子どもと行くメルボルン @Puffing Billy
もちろん、大人も楽しめます☆
2013年7月5日掲載
	スクールホリデー真最中のメルボルン。
	という訳で今回はちょっと遠出。
	と言っても、シティから車で1時間もかからない所で、自然の中を走る歴史ある機関車に乗れるのは嬉しい。
	そう、今回の行き先はビクトリアを代表する観光地、蒸気機関車が走る「Puffing Billy」!
	 
	 
	Puffing Billy駅はシティから東へ約40km。
	そこからの行き先は片道約1時間、大きな公園もあるということでLakesideに決定。
	Puffing Billyは1900年にオープンした路線で、走る機関車も1900年代初めに造られたものがほとんどという、まさに動く博物館!
	 
 
	乗ったら(どちらかというと、お勧めは進行方向に向かって右側)、あとは出発を待つのみ。
	写真でよく見るように窓枠から足を出すも良し♪
	そうそう、ベビーカー(プラム)は折りたたみ可能なものしか持ち込めないので要注意。
	出発したら森林を走り抜け、途中には橋あり、ペット(?)のアルパカ、羊、馬あり。
	遮断機前で待つ車の運転手も、線路の横を散歩する人も手を振ってくれ、観光気分が盛り上がる。
	Menzies Creek が最初の駅。ここで5分程止まるので写真を撮ったり、売店でコーヒーを買ったり出来る。
	そして、次の停車駅Emeraldでも傍の公園で遊んでいた沢山の親子連れが、こちらへ向かって手を振ってくれるのが
	また嬉しい。
	ちなみに、ここは春と秋に行われるイベントDay Out With Thomasの会場でもある。
	 
	 
 
	そして、Lakeside駅に到着。(スクールホリデー以外の冬季平日はここが終点。)
	駅の横にはEmerald Lake Parkが広がり、プレイグランド、BBQ、ピクニックエリア、カフェなどがあり、この日も多くの人で
	賑わっていた。
	 
 
	ここの湖では魚釣りをしたり、アクアバイクで遊ぶことができ、冬でも天気の良い日は大人気の様。
	また、12月-3月には湖横のプールで水遊びもできる。
	駅近くにはEmerald Lake Model Railwayもあり、スケール1:87モデルの中では南半球最大を誇るというミニチュアセットは
	線路計2km以上、建物数250、車数450に及ぶそう。
	 
	 
あっという間に4時間程が過ぎ、最終便に飛び乗り帰途につく。
	人気写真スポットMonbulk Creek Trestle Bridgeの写真を撮るなら、左側の席。
	この橋はナショナルトラストにも登録されていて、オーストラリアで3番めに多く写真に撮られている橋だとか。
	(1番目はシドニーのハーバーブリッジ、2番目はタスマニアのリッチモンドブリッジと言われているそう。)
	スクールホリデー中はの今は増便中。
	手軽なタイムトリップ、100年前の情緒が味わえる旅。
	そして、100年前と同じく煙の煤が目に入るのでサングラス等お忘れなく。
	Puffing Billy
	1 Old Monbulk Road
	Belgrave
	<料金>
	Belgrave -Emerald / Lakeside もしくは Emerald / Lakeside - Gembrook
	大人 片道$27.00、往復 $44.00
	子ども(4歳-16歳) 片道$13.00、往復 $22.00  *4歳未満(席なし前提)は無料(特別なイベントを除く)
	コンセッション 片道$21.50、往復 $35.00
	ファミリー(大人2名、子ども4名まで) 往復$89.00
	詳しくは→http://www.puffingbilly.com.au/services-fares/
*もし、mykiを買う予定があればPuffing Billyチケット2割引等のクーポンが付いているmyki Visitor Packがおすすめ。
	電車:Belgrave駅下車、徒歩5分
	
	駐車場:Puffing Billy駅周辺に無料駐車場有。
	詳しくは→http://www.puffingbilly.com.au/plan-your-visit/by-car/parking/
	○アクアバイク
	15分$13、20分$14、30分$17
	○Emerald Lake Model Railway
	入館料 大人$6、子ども(1歳-15歳)$4
	 

 
       
      










 
	    
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