オーストラリアン・アイドル Australian Idol
オーストラリアで人気スターの横顔
2009年12月25日掲載
	
キャロルズ・バイ・キャンドルライツ Carols By Candlelightでは、多くの歌手スターが登場。 その中で、主だったスターの横顔をまとめてみた。
	
	ハイ・ファイブ (Hi-5)
	オーストラリアの子供たちに最も人気があるグループ。ハイ・ファイブというチャンネル9の子供向けの番組の為に1998年に結成。
	結成以来のメンバー構成であったが、2008年に大幅にメンバーを入替。
	
	左から
	ティム Tim Maddren
	ローレン Lauren Brant
	キャッシー Casey Burgess
	スティービー Stevie Nicholson
	フェリー Fely Irvine
	
	 
	
	ガイ・セバスチャン Guy Sebastian
	2003年に始まったチャンネル10の人気テレビ番組オーストラリアン・アイドルで第一回目の優勝者でシンガー・ソングライター。
	歌唱力もあり、踊りも出来る。
	現在のオーストラリア・トップスターのひとり。
	ガイ・セバスチャンの最初のシングルCD『Angels Brought Me Here』は、アジア4か国、ニュージーランドで第一位となり、世界への道も開かれた。
	これまでオーストラリア第一位のCDを4枚出したが、この10年では、デルダ・グッドレン(Delta Goodrem)の8枚、カイリー・ミノグ(Kylie Minogue)、6枚に続いて第三位につけている。
	 
	
	リッキー・リー(Ricki-Lee Coulter)
	ポップ、R&B系シンガーソングライター
	ニュージーランド生まれ。3歳の時に、クインズランドに移住。24歳。
	2004年のオーストラリアン・アイドルで優勝が有力視されたが、7位に終わる。
	その後、オーストラリア最大のインディペンデント系レーベル『ショック・レコード』と契約。
	現在は、オーストラリアン・アイドルのホステスとして人気を集めている。
	トップスターのひとり。
	 
	
	現在、スプリング通りのプリンセス劇場で上演されているブロードウェイ・ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』のメンバー。
	ジャージー・ボーイズとは、1960年代のロックグループ『フォーシーズンズ』の実話をベースにミュージカルに仕立てた作品。2005年にブロードウェイでオープン。その後、全米をツアー。全米、英国以外では、唯一、メルボルンで上演されている。
	ジャージー・ボーイズは、2006年トニー賞、ベストミュージカル、ベストアクター、ベスト助演、ベストライティングデザイン賞を受賞している。
	
	左から
	BOBBY FOX (役柄Frankie Valli)主役
	Stephen Mahy (Bob Gaudio)
	SCOTT JOHNSON (Tommy DeVito)
	GLASTON TOFT(Nick Massi)
	 
	
	マリア・プリア (Maria Prior)
	デビッド・ホブソン (David Hobson)
	シルビー・パラディーノ  (Silvie Paladino)
	
	キャロルズ・バイ・キャンドルライトは、国家的な番組であり、人気の若手シンガーと共に、往年のスターも数多く参加している。静かなクリスマス・ソングをじっくり聞くにはやはり声量があり安定した歌唱力を持つベテランに限る。スタンダードナンバー、R&B、カントリーウェスタンと幅広いジャンルの曲が楽しめる。
	 
	
	ローソクの火で賛美歌を キャロルズ・バイ・キャンドルライツ Carols By Candlelightのフィナーレ
	
	オーストラリアのショーは、かなりリラックスしており、フィナーレともなるとトップスターなどの参加者は、お客さんそっちのけで、それぞれのおしゃべりに夢中の人が多い。
	
	大雨の中、シドニー・マイヤー音楽堂は、雨漏りがひどくステージでも水滴がかなり落ちてきていた。
	
	芝生席は、もちろんまったく遮るものが無い。雨と寒さの中のCarols By Candlelightであったがフィナーレの頃にはなんとか雨は上がった。
	 

 
      















