マリンスポーツの祭典

不況脱出のカギは、ボートショーにあった!!

今年で半世紀の節目を迎える第50回メルボルン・ボート・ショーは、サウスバンクの国際展示場で7月1日から5日まで開かれている。

第50回　メルボルン・ボート・ショー
Melbourne Boat Show
国際展示会場　
Melbourne Exhibition and Convention Centre

世界的な不況の中で、オーストラリアは、例外的に好調な経済状態を保っているが、レジャー業界は、やはり厳しい状態に置かれている。
その中で、50回目のボートショーがこれだけの規模で開催された。
メルボルン・ボート・ショーは、ビクトリアボート産業協会（Boating Industry Association of Victoria)の主催。
公式Web

約100の企業が出展。ヤマハ、ホンダ、日本のメーカーも10社ほどが出展している。

ホンダオーストラリア　

ヤマハオーストラリア

Furuno オーストラリア
 

レジャーボートの展示会であり、家族連れの訪問が多い。会場にはこどもコーナーも設けられている。

釣り道具なども人気が高く、ボートショーで安売りをしている店もたくさんあり、これを目当ての客も多い。

入場料は、$17。
 

メルボルンの自家用車の多くは、レジャーボートを牽引する器具が後部に設置してある。Al-KOは、牽引トレーラーのメーカー。

大型ボート、小型ボート、トレーラーハウスなどを牽引する。小型モーターを装備しており、ボートなどをトレーラーに引き込む際に使用する。

公式Web

メルボルンでは、数年前まで水上バイクはほとんど見かけなかったが、この数年でかなり増加した。

新品のボートだけでなく、中古ボート、ヨットの会社も出展。入門の人には、中古ボートもお買い得だ。

Dockside Boat Sales

撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡプログラムAE　評価測光　絞りF4.0 1/60秒 ISO感度 800　露出補正　AWB JPG レンズ EF 24-70 mm f/2.8L USM