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ANE E-news 30 May 2011

6月のイベント

恒例行事が 2つ 土曜と日曜 重なってしまいました。 忙しいですが よろしくご協力ください。


1)  18 June 2011 Federation Square Gift of Light 4時から7時半まで Opening Ceremoney 参加各コミュニティの 催し物 テントの中での ワークショップなどが行われます。

日系人CommunityのPerformance  舞踏家の ゆみ うみうまれさんの 創作ダンス を ボランテイア 観客の方といっしょに「盆踊り」的に火の周りを囲んで踊っていただき、その後 ゆみさんが引き継いで踊られるという企画をしています。

本番ぶっつけでちょっと 心配なので 前日で申し訳ありませんが 6月17日 午後 1時から2時間ほど 練習をします。 参加希望の方 事務局まで お知らせください。練習の場所をお知らせします。

18日は テントの中で おりがみワークショップを 行います。 こちらのほうのボランテイア希望のみなさまも どうぞご連絡ください。   18日 イベントの後 ボランテイア感謝の打ち上げ パーテイー 8時から 用意されています。メルボルンの 多文化経験各国の 参加者 余興などの披露があります。楽しんでください。

2) 19 June 2011  9時半ー12時正午 植樹 仕事が終わったら BBQ Lunch
Melway : 573 F 3 Car Park : La Trove Avenue Tram : 563; 548 Tram Stop No 60 Plenty Road


小雨決行  前日が雨だと かなりぬかるんでいるかもしれません。汚れてもいい服装でどうぞ。 子どもさんの着替えなども必要かもしれません。軍手 長靴が必要でしょう。 シャベル バケツ 植樹の苗は 用意しています。

BBQは ボランテイアのみなさまへのお礼で ご用意しますが La Trobeのボランテイアの皆さんは 「おにぎり」「サラダ」「日本食」を期待していますので 差し入れ Welcomeです。

恒例の 植樹です 今年は 3月4月 10の 幼稚園で 園児の皆さんに La Trobe 大学の「種教育」を実習し 園児の皆さんが 種を植え 育ててくれた 苗木を 使って植樹をします。連邦政府の Caring for Our Country の 助成金をいただき 自然環境に貢献します。

種教育に参加した幼稚園・保育園

Paradise Kids Children’s Centre; J S Grey Kindergarten x 2 sessions;Rosanna Village; Edward St x 2 sessions; Rainbow Early Learning & Viewbank Preschool



Tree Planting at La Trobe Wildlife Sanctuary
Sustainability | Infrastructure and Operations | La Trobe University | Victoria 3086 Australia

Melway : 573 F 3 Car Park : La Trove Avenue Tram : 563; 548 Tram Stop No 60 Plenty Road
T: 03 9479 1206 | F: 03 9479 3706|

W: www.latrobe.edu.au/wildlife | www.latrobe.edu.au/io

La Trobe University - ranked top in Victoria for student satisfaction
(Sweeney Uni Student Report, 2009)




3) 地球にやさしい埋葬について : 樹木葬   自然葬

自然葬は 墓石を用いず 海や山に遺骨を埋葬する または遺灰をまくことで 自然の中に回帰していこうとする葬法です。日本では1991年に法務省 厚生省(当時)が 「遺灰を海などに撒くのは法の想定外 対象外であり 節度をもって行えば違法性はない」と見解を示しました。すこしづつ 広がりを見せています。現在では 海洋葬 樹木葬 宇宙葬など さまざまな形態の自然葬が行われています。

樹木葬はそのなかでも 現代のエコロジー志向にそっていて 埋葬された遺骨は土に還り 森を育て さまざまな生命を育むと考えられています。

美しい景色をのぞむ山々の一部となりたい 次の世代に自然を残す一助となりたい そのような故人の思いをかなえるのが樹木葬   自然葬 です。

「千の風になって」という歌詞にもあるように  英語の 詩 Do not stand at my grave and weep

Mary Frye によりオリジナル・バージョンだと確認されたと言われる詩
 Do not stand at my grave and weep,
 I am not there, I do not sleep.
 I am in a thousand winds that blow,
 I am the softly falling snow.
 I am the gentle showers of rain,
 I am the fields of ripening grain.
 I am in the morning hush,
 I am in the graceful rush
 Of beautiful birds in circling flight,
 I am the star shine of the night.
 I am in the flowers that bloom,
 I am in a quiet room.
 I am in the birds that sing,
 I am in each lovely thing.
 Do not stand at my grave and cry,
 I am not there. I do not die.
日野原重明先生は 「葉っぱのフレディ」というミュージカルの原案脚本をかかれましたが それは 命の循環 死と再生の詩 になっています。
 春に生まれた葉っぱのフレディが 友達と出会い 成長し 葉っぱに生まれたことの尊さを思い そして葉っぱとしての生涯を終えて土にもどっていくまでの物語です。葉は散り 落ちた葉の上には雪が積もり 葉は養分となって土を豊かにし またそこに木々が生い茂り  そういった命の循環を考えることで死についての無用な恐れをなくすことができるのではないか。死への準備を整えることで 日々の生活をより精一杯生きるようになるのではないか そう考えて ミュージカルに挑戦しました。
日野原先生は 音楽療法で 心の治療を取り入れていらっしゃいます。

 末期がんの男性が自分の好きな音楽につつまれることで モルヒネの量を10分の一に減らすことができるんです。眠れない人が睡眠薬を使わず音楽だけで眠ることができるようになります。あるいは 指揮棒を療法士が持っていて その先を 自閉症の子供に持たせて音楽を聴き続けていると 子どもが指揮棒をゆらすようになり やがてこころを開いてくれるのです。認知症の方にも 音楽療法は非常に有効です。「唄」と言われてもわからないし 「赤とんぼ」という題名を言われてもわからない。でも そのメロディをピアノで弾くと 最初はメロディを口ずさみ そのうち 歌詞も出てくるようになります。高等学校の寮歌なども そんな形で思い出すことができるのです。
6月19日の 植樹のときにも 植樹をしながら 懐かしい人々のことを思い 姿は なくなっても 風になって いつもそばにいてくれることを 思い出してください。

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