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ANE E-News 10 October 2011 

1) AGMでも ほかのEthnic Communityと 連結関係で 高齢化問題を勉強していこうという 意見が出ました。11月3日 (たぶん 10時ごろ)Kateさんと お目にかかりANE で 何ができるか 話し合います。 ご興味のある方がた どうぞ 参加してください。

Appointmentの最終確認 は 事務局 ちえこさん に ご連絡ください。 chiekohester@iprimus.com.au

Kate Ling

HACC Project Officer

Ethnic Communities' Council of Victoria Inc

Statewide Resources Centre

150 Palmerston Street, Carlton, 3053
2)おさそい Rotary Club of Glen Eira の国際奉仕委員会から    連絡は よし子さんへ どうぞ。 
グレンエイラ ロータリークラブ( Rotary Club of Glen Eira ) の国際奉仕委員会は11月13日(日)にGlen Eira City Council の後援のもとに、ジャパン カルチャーデーを企画しております。
Box Hill で催される慣例のジャパン フェスティバルのような大きな規模のものではなく、Glen Eira 地区に住む地元の人々に日本の文化を紹介して、少しでも興味を持って貰おう、というのが趣旨です。 茶道、生け花、お習字、折がみ、着物の着付け、踊り、合唱、お琴などの紹介並びにデモンストレーションができれば、と願っています。
入場料やラッフルなどで出た利益は全て、東日本の大震災を含めたチャリティに使用されることになっています。( 入場料 大人$10 家族 $15,   ボランティアの方は無料)
この他に良いアイデアがありましたら歓迎いたしますのでご連絡下さい。
また、お得意な趣味( 折がみ、習字など)のボランティアの方々のお連絡をお待ちしております。
詳細は以下の通りです。

日時   11月13日(日)  1時 ー 5時
場所   Glen Eira Town Hall ( Main Hall ) Corner of Hawthorn Rd. & Glen Eira Rd. Caulfield.
連絡先  スタインズ よし子( Yoshiko Stynes )
9853 4045 / 0412 024 722 yoshiko@bigpond.net.au

3)   Kotoさんから ANE の活動内容のご提案です。 ご賛同の方は  koto holland <yonbunnoichimel@gmail.com>に連絡してください。
自主映画は 作るのも大変だけれど 一人でも多くの人に「知ってもらいたい」という情熱がこもっています。障害者 Handicap というコンセプトから Disabledと 呼び方は変わったけれど 本当に理解できているのかどうか Kotoさんの グループの方たちと 話し合ってみてはいかがですか? 交通事故 脳卒中 今は Abled Bodyでも 突然 Disabilityになったとき あなたはどうなさいますか? 高齢者は 目が見えない 耳が聞こえない 歩くのが不自由 だんだん Disabilityの度合いが増えていきます。 <自殺したくても、ナイフを持つ手がないという絶望。> ANE の主催の時には いっしょに 話し合う時間もつくっていきたいですね。 御提案 など Kotoさんに どうぞ。
私は上映会で会を盛りだてていけたらと思っています。
下記は私が始めて自主上映した作品です。150人近い方に来ていただけました。
『よんぶんのいちの奇跡』
http://www.yonbunnoichi.net/
特別支援学級の先生のお話です。
上記の映画の同じ監督さんの3作目が下記です。
試写会を一度、ANEで行い、上映会ができそうなら実行に移すという形はいかがでしょうか?
『天から見れば』なかにし礼さんの応援メッセージ
6月25日に那覇で上映の『天から見れば』へ直木賞作家で作詞家のなかにし礼さんが応援メッセージを新聞に掲載してくれました。

とってもいい文章を書いて頂いたので転載します。

↓↓↓

 ここに『無手の法悦(むてのしあわせ)』(春秋社)という本がある。

著者は大石順教(1888~1968)。

両手を失ってのち出家して、健常者には思いもよらぬ高い境地にまで達した優れた尼僧である。

寿司屋を営む家の長女、名は二葉よね、二人の兄がいる。

八歳の時、踊りの才能を見込まれて大阪堀江にある芸者置屋の養女になった。

養父の中川万次郎という人は芸事への思いが深く、踊りの覚えのいいよねを目に入れても痛くないほどに可愛がった。

それに応えるようにして、よねは十三歳で名取となり、妻吉という名で座敷に出るようになった。

 十七歳になった年の六月、激しく雨の降る夜のこと、養父の万次郎が狂乱する。

妻が若い男と出奔したことで正気を失った万次郎は歌舞伎『伊勢音頭恋寝刃・油屋十人斬』を観た夜、それを真似るようにして日本刀を振り回し、家のもの六人に斬りつけ、五人を殺し、妻吉の両腕を斬り落としたのだった。

無手となった妻吉はその後、多大な苦難に遭遇することになるのだが~詳しくは本を読んで頂きたい~ある日、ひな鳥にえさを与えるカナリヤの姿を見て悟る。

 そうだ、口に筆をくわえて字を書き、絵を描くことを始めよう。

 妻吉は出家し、大石順教尼となったが、彼女は口にくわえた筆によって、人生を切り開き、光明に出会い、法悦の境地にまで達したのである。

 南正文(1951~)という日本画家がいる。この人も両腕がない。口に絵筆をくわえて絵を描く。その作品は数々の賞をとり、海外でも高く評価されている。

 南さんは、小学三年の時、木工所である家の仕事を手伝っているうち、誤って機械のベルトに巻き込まれ両腕を失った。

自殺したくても、ナイフを持つ手がないという絶望。そんな南さんが人の縁で紹介されたのが大石順教尼だった。

 順教尼は言った。「誰にも付き添われることなく、電車やバスを乗り継いで、一人で週に一度通っていらっしゃい」

 それが弟子になる条件だった。南さんは大阪堺市から京都山科の勧修寺まで、道行く人に声をかけて切符を買ってもらいながら、三時間かけて通いはじめた。

「筆を口にくわえて絵を描きなさい」

 絵を描くことを得意としない南さんであったが、言われたとおり、口に筆をくわえて絵を描き、そして目覚めていった。

 南さんが弟子になって二年後、順教尼さんは亡くなった。以来四十三年が経ち、南さんは立派な日本画家として活躍しているが、大石順教尼の魂の教えは南正文の画業のなかに脈々と息づいている。まさに復活といっていい。

 大石順教尼と南正文、なんという魂の交流であろうと、私はもう呆然としてしまうのだが、この二人の師弟関係と南正文さんの作家生活を描いたドキュメンタリー映画『天から見れば』(入江富美子監督)が完成した。

四月二十一日、順教尼さんに縁の深い山科の勧修寺で特別試写会があり、観てきた。

 腕のない南正文さんがどんな努力をして日常生活を生きているか、そして心に浮かぶ想念をどのようにしてキャンバスの上に描いていくか。

 足で絵の具をあつかい、口で筆をくわえてだ。完成した絵の美しさ。まさに比類ない美しさだ。

 一人でも多くの人に観てもらいたい映画だ。

http://heartofmiracle.net/ten_lp/

4) 2010年 Gift of Light の 時に尺八 を演奏された Adam 君 の お知らせ。 <おりがみ> という タイトルのCD を ご紹介します。 

Hello

Hope you don't mind this unsolicited email... but I'm excited about the release of my new CD with Origami, being launched in Melbourne on Thursday 13 Oct (or Sydney tomorrow, Oct 5 at Venue 505) - if you can't make the launch, do please at least check out the weblink below and have a listen.

And yes, the covers are all hand-folded from an A4 page - slowly, slowly getting there...

Have fun - hope to see you!
Adam


ORIGAMI CD LAUNCH


Thu 13 Oct - Northcote Uniting Church, 251 High St, Northcote
with Tony Gould (church organ) & Speak Percussion (premiering a new composition by Adam Simmons utilising two newspapers as instruments)
7:30 - $10 (under 18 free)

Adam Simmons - alto sax
Howard Cairns - double bass
Anthony Baker - drums

"This CD is a gem; beautifully crafted and a delight to listen to."
- Sandy Evans

Led by multi-reed player, Adam Simmons, this trio, along with bassist Howard Cairns and drummer Anthony Baker, is another facet of Simmons' music, which includes his solo project, quartet, and the renowned Adam Simmons Toy Band. Presenting largely new material, this trio sees Adam focusing solely on alto saxophone, working within self-imposed limitations in order to more fully explore the possibilities - similar to the Japanese art of folding paper, working from a simple starting point with a square piece of paper to create pieces of great complexity and beauty.

The debut CD "The Blues of Joy" captures the birth of the trio as it was recorded within a week of Origami's first performance. After four gigs in a row, the fifth at Bennetts Lane Jazz Club (presented by the Melbourne Jazz Co-op) was recorded live with a session two days later in Howard's back shed in Newport. Myles Mumford was the engineer for both sessions and has produced a rich, warm sound, capturing beautifully the interplay between each member of the trio.

Debut CD ‘The Blues of Joy’ is now available from Listen/Hear Collective - www.listenhearcollective.com - you can also listen to the tracks there  


今月はじめのAGMで 新役員が決まりましたが まだ Newsの 編集を どのようにするか 決めていません。 私が不在になりますので 2週間ほど お休みになってしまいます。 これではいけないので どのように 改善するか 編集部に スタッフを 動員するか 至急 考えていかなければいけません。

お詫びを申し上げます。

Mari 

Association of New Elderly Inc
P.O.Box 489
Williamstown, Vic 3016
Australia
Tel:+61-3-9397-8421
Fax:+61-3-9397-8423

http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web

ane@aqua.plala.or.jp

新老人の会のNewsを載せてくださっているメデイア

www.25today.com www.dengonnet.net www.gogomelbourne.com.au Community radio 3ZZZ 92.3FM

活動を応援してくださっている スポンサーの皆様 

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