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ANE E-News March 10-006

1) トルコの遭難船エルトウールル号の発掘調査が現在も続けられていま
す。

日経新聞2010年2月17日の記事より

5年で遺品6800点、沈没トルコ船調査団会見。120年前に和歌山県
串本町沖で沈没したトルコ軍艦エルトウールル号の発掘調査団は16日、
同町内で記者会見し、5年間で6825点の遺品を引き揚げたと発表した。

調査は5カ年計画で今年が最終年。トルコ人で海洋考古学者のトウファン・トウ
ランル団長(57)は「予想以上の成果があった。来年以降も調査を続けたい」と
語った。会見では引き揚げた大英帝国の一ポンド金貨や当時の日本の一円銀貨
エンジンの一部と見られる部品陶器片など並べて説明した。

との記載です。なんとか今後も発掘調査が続けられるように願っています。



2) クラフトクラスの希望者を募りましたら(先生及び生徒)日本で絵手紙
を作られている先生が見つかりました。
お住まいの近くの
South Yarra Senior Citizens Centre SOUTH YARRA VIC 3141
のクラスになると思います。場所の下見、材料費など、経費の打ち合わせを
4月14日ごろ現地集合で行います。教えるのは英語でSeniorCitize
nのみなさんにと、ちょっとチャレンジです。ボランテイアをなさりたいという方も見つかって、お2人に講師をお願いしようと計画しています。

もしSaouthYarraでクラスを持ちたいとお考えの方は打ち合わせ
会場の下見を計画していますのでいらしてください。

4月8日1時、ANEスポンサーのLittleIndiaレストラン
308 Toorak Road SouthYarra

絵手紙ってなんでしょう? 最初の打ち合わせでうかがった事をお知らせしますね。お昼を食べながら作戦を練ります。


4月15日 午前10時半 
South Yarra Senior Citizens Centre SOUTH YARRA VIC 3141

Melbourne市のプログラムで日本人がCommunityに溶け込んでく
れるのはうれしいことといわれています。私達はみんなボランテイアですので
無理せず助け合いながら持っている技能知識をCommunityの仲間に
紹介してください。他にも下記のセンターが使えます。先生と打ち合わせをして
予定が組めたらまたお知らせしますね。

Kensington Senior Citizens Centre
KENSINGTON VIC 3031

Jean McKendry Neighbourhood Centre
NORTH MELBOURNE VIC 3051

Carlton Senior Citizens Centre
CARLTON VIC 3053

おりがみクラスも希望されていますのでもし試してみたい方がいればお知らせ下さい。クラフトクラスの一環として計画してみましょう。
去年おりがみワークショップに参加された方たちはみんな熱心に折っている事で感激していました。
普段おりがみを持ちあるいて機会のあるたびに人気者になっている方もいらっしゃいます。普段から練習してみてください。

「教えた事がないから」―お奨めします。99歳の日野原先生は創めることを
勧めています。今までやりたかったけど機会がない時間が無いとはじめらえな
かった事ありませんか?脳は使っていないとどんどん退化します。趣味のクラ
スをお友達と企画広告遂行してみたらいかがですか?

「英語がまだうまくないから」-英語学校に通っていても上達は限られています。資
料の作成説明の仕方、メルボルン市当局や施設の担当者と打ち合わせ、会場の予約、
生徒さんとのCommunication―、言葉は失敗をしないと覚えません。
「はじめの一歩」が大変ですが、一歩踏み出せば楽しくなるでしょう。
できることを仲間といっしょに「創めて」みてください。
9月19日トルコのチューリップフェステイバルにまた参加要請が来ています。応援します。



3)排泄のリサーチ原因がたくさんあるのでいろいろ難しいようです。簡単に
質問リストがつくれません。高齢だから失禁は「仕方がない」のでしょうか?
寝たきりになってしまうまえに予防する事ができるでしょうか?一時的にIncontinentPadsを使う状態に陥っても解決の方法はあるでしょうか?
まだ関係ない?他人の問題?高齢化は思っているより結構近いかもしれませんよ?


日野原重明 道場信孝 共著 『高齢者の健康学』 創英社 三省堂書店

排尿障害のページから

排尿の障害について気楽に相談できますか?
尿失禁は誰にでも起こりえますが特に老人では多く見られる問題です。65歳以上では10%くらいに見られ、女性のほうが多いとされています。私たちの調査では13.0%です。その内訳は男性が6%、女性が18.8%あり、女性が男性より3倍高くなっています。

軽く湿る程度から相当量の失禁までいろいろです。加齢自体が失禁の原因というよりは尿路感染症膣感染症便秘薬物なとによって生じる事が多くあります。
薬物の場合は一時的ですが長期に続くのは以下の場合です。


膀胱筋の緊張が弱い

膀胱筋が過剰に緊張する

前立腺肥大で尿路が狭窄される場合

多発性硬化症やパーキンソン病などの疾患で膀胱を調節する神経が障害される場合。

痛みのためにはやく歩けない膝関節症などではトイレに行きつく前にもらしてしまう。

失禁のある多くの人たちは主治医にさえそのことを話していません。失禁は完治しないかも知れませんが治療によって確かに暮らしやすくなるのです。耐える必要はありません。主治医に相談してみましょう。

1) 膀胱のコントロール

膀胱にたまった尿を出すときに膀胱筋は収縮します。尿は膀胱から尿道へ排出されま
すがこの時膀胱と尿道にいある括約筋がゆるみます。これらの一連の出来事は脊髄
神経によって調節されます。失禁ではなんらの前ぶれなしにこれら一連の排泄行為が起こってしまうのです。

2) 診断

泌尿器科を受信するとまず問診と診察があります。あなたは失禁の状態について
説明すると共に服用している薬物の全てを示さなければいけません。同時に既往
歴や手術歴についても正しく伝えます。その後一般に行われる検査は次のとおりで
す。

血液尿検査

排尿機能の検査

次いであなたは排尿と失禁の状態について日記をつけるよう指示されれます。それ
によってあなたの失禁がどのようなタイプなのか判断されます。

3) 失禁のタイプ

ストレス失禁

失禁が運動せきくしゃみ笑い重いものを持ち上げる時膀胱に圧力が加わ
るような体動などで起こります。これは中年から若い女性に最も多く見られる失
禁で出産後や閉経後に生じる事もあります。


切迫失禁

尿意をもよおしてからトイレへ到着する前に失禁してしまいます。ほかに病気を持た
ない人にも見られますが、糖尿病脳血管障害、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症の患者で見られる事が多いものです。ときには膀胱がんの早期徴候の場合もあります。


逸流性失禁

膀胱が満タンになった場合にのみ少量失禁します。前立腺肥大が排尿を障害する場合に見られます。糖尿病や脊髄障害の患者でも同様な失禁が生じます。


機能的尿失禁

正常な膀胱調節の状態にありながら生じる失禁で老人に多く見られます。すばやい動作が痛みや歩行障害のためにさまたげられるときに生じます。


治療法は-ちょっと長くなりましたのでまた来週。つづく


4〕10月に行われる世界的なイタリア語の週に、作曲のCompetitionのお知らせです。国際Shakuhachi室内音楽からのお知らせです。直接連絡してください。

Shakuhachi Chamber Music International is pleased to announce this event:

FORME UNICHE DELLA CONTINUITA NELLO SPAZIO
“UNIQUE FORMS OF CONTINUITY IN SPACE”

INTERNATIONAL COMPOSITION COMPETITION AND WORKSHOP IIC MELBOURNE 2010

To celebrate the 2010 Week of Italian Language throughout the World,during
the month of October, the Italian Institute of Culture, Melbourne, andthe
Federazione CEMAT (Sonora supported by the Italian Ministry for Foreign
Affairs,and the Italian Ministry for Cultural Affairs Department for
Performing Arts),will sponsor an international competition and workshop for
composers.

Executive directors : Carlo Forlivesi, Stefano Fossati

The event is held in collaboration with the Consulate General of Italy,
Melbourne,the ABC Classic, the Australian Experimental Art Foundation, Atlha
Onlus,The Dante Alighieri Society, the Jeunesses Musicales Italy Modena
Section,andMonash University, the University of Melbourne, the Faculty
of theElder Conservatorium of Music and the University of Adelaide.

Selection panel: Marco Stroppa, Carlo Forlivesi, Stephen
Whittington, Gian Paolo Luppi

Guidelines : PDF attached
Deadline : 30 April 2010

<http://www.iicmelbourne.esteri.it> http://www.iicmelbourne.esteri.it
<http://www.alya.it/forlivesi/UniqueForms.html>
http://www.alya.it/forlivesi/UniqueForms.html
<mailto:formeuniche@me.com&gt; formeuniche@me.com

This message from: <http://www.shakuhachichambermusic.com>
www.shakuhachichambermusic.com
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