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2014 Principe Corsini‘Cortevecchia’Chianti Classico Riserva

こんにちは。

Nishです。

 

ファインダイニング。

 

特別な日に食事に行くとなると、やっぱりファイン・ダイニング?

 

ファイン・ダイニングはなんといっても、その扉を押し開けた時から始まるあの雰囲気。そう、お店の中のインテリアや花、壁にかかっている絵画などが目に入り、案内をしてくれるウエイター(メートル・ディー)とちょっとした会話をし、もうすでに食事をはじめている他のお客さんの様子を横目に席に着くのです。緊張感があって、なんとなく背筋が伸びる感じがいい。

そしてアペリティフを飲みながら、メニューの世界に入っていく。

そういう時ってアラカルトもいいけど、テイスティング・メニュー(デギュスタッション・メニュー)にそそられてしまいます。

 

一昔前は、テイスティング・メニューって、前菜、スープ、魚料理、肉料理、チーズ、デザート。頂点の肉料理を目指して一直線に楽しむ風なコンセプト。

もう、これってちょっと古い。今は、少量ずつで20種類近く料理が出てくるお店もあるぐらい。この感覚はどちらかというと日本料理に近いのでは。味のコンセプトが一品ずつそれぞれにあって寄り道をしながら楽しむ風なのです。

以前私が勤めていたレストランはテイスティング・メニュー(約12品)のみで、そのメニューは基本的に最初に見せません(最後お会計の時に手渡される)。もちろん食べられない食材等はあらかじめ聞いておくけれど、いわゆるお任せメニュー。

そう五感を全開にして食事を楽しめるわけ。

 

テイスティング・メニューは、それぞれお店の独自性があっていいと思うのです。

だって、そのお店のまさしく‘テイスティイング・メニュー’なのだから。

 

 

さて、今回のワインは、

2014 Principe Corsini‘Cortevecchia’Chianti Classico Riserva


サンジョヴェーゼです。イタリア・トスカーナ地方を代表するこの黒葡萄品種。特にトスカーナの中でもキャンティって一番日本人に馴染みがあるワインじゃないかなぁ。

今回はキャンティの中でも"キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ"。味わいの骨組みがしっかりたタイプになります。
ダーク・プラム、ドライ・イチジク、シナモン、オールスパイス、なめし皮の香り。しなやかな果実味にスパイスの要素が加わり、緻密できめ細やかな印象。酸もしっかり存在し、シルキーなタンニンと共にエレガントな余韻を形成しているのです。

 

ミドル・イースタンの料理、”Lamb kibbeh stuffed with mozzarella and pine nuts”なんていかが。

 

Bon appétit 

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毎回、お薦めのワイン(ビール、日本酒も含む)を紹介し、それに合う料理の提案、たまにはワインの豆知識をつづるコラム。

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