Discover More, Discover Work (2)
更新日: 2010-11-22
みなさん、こんにちは! Discover Englishのスタッフ、Timです。
今回は、前回に続いて‘就職’の話です。今回はワーク・エクスペリエンス/インターンシップについて話すね。
インターンシップをしたり無給で仕事を経験したりすると、そこでの経験をレジュメにも書けるし、将来の雇用主に自分のスキルや熱意をアピールするいいチャンスにもなります。でも、雇用者に騙されたりしないようにくれぐれも注意してください。Discover Englishでは学生にインターンシップを紹介しているけど、自分で探すこともできますよ。その際には、ガイドラインを決めることを薦めます。
• どういう内容の仕事が求められているのか?インターンシップ終了時にリファレンスはもらえるのか?
• 期間を決めよう。例えば、1週間なのか、あるいは20時間なのか。
• 無給でのトライアルは、ワーク・エクスペリエンスとは違いますし、トライアルは通常一回のシフト分です。ホスピタリティー業界ではトライアルは普通のことだけど、何度もトライアルをさせられないようにしよう。
• アドバイスが必要なとき、あるいは雇用者との間で問題が起こったときはFair Work Ombudsmanに連絡しよう。
電話:131 450 for Japanese
HP: www.jobwatch.org.au
Discover Englishには、最近まで日本人のインターンの女性がいたんだ。彼女はすぐにチームの一員になってくれた。彼女はもう日本に戻ったけど、ここでの経験が彼女の日本での就職活動の一助になればと願っているよ。以下に、彼女のインタビューを紹介するね。

Discover でインターンシップをしたハヤシ・マユさん
Q.なぜメルボルンに来たのですか?
A.高校のとき、ジローンで交換留学をしました。友達に会いたかったのと、メルボルンの街とカフェが好きだったのでメルボルンを選びました。
Q.メルボルンでは、余暇は何をして過ごしましたか?
A.よくウィンドーショッピングをしています。カフェも好きなので、たくさん行ってますよ。メルボルンのガーデンを散策したり、ジョギングしたりもします。メルボルンは、どんな人でも楽しめる街だと思います。
Q.なぜインターンシップをしようと思いましたか?
A.オフィスでジムの仕事を経験したかったからです。日本に戻ってから、オーストラリアで何をしたか、どんなスキルを身に着けたかをきちんと言えるだけの経験をしたかったんです。インターンシップでは、それができたと思います。
Q. Discover Englishでのインターンシップはどうでしたか?
A.スタッフはとてもフレンドリーでいい人たちでした。仕事のやり方も丁寧に教えてくれました。新しいスキルも学べたし、アドミニ、受付、マーケティングの仕事も経験しましたよ。毎日、学生の皆さんとも話せたもの良かったと思います。ここでは“チームの一員”という感じがしましたね。
Q. Discover Englishは日本の皆さんにとってどういうところがいいと思いますか?
A.スタッフとの生徒との距離感がとても近いので、まるで友達のようにスタッフと話すことができますね。Discover Englishでは毎日アクティビティーをしているので、生徒は何かしらの活動に毎日参加できます。ティムは生徒と一緒にアクティビティーに出かけ、生徒と一体になって楽しんでいます。また、サムという先生が初級レベルのクラスを教えているのを一度見たことがあるんですが、彼女は本当に生徒一人ひとりのために尽くしていました。私は実は、クイーンズランド州の、とある語学学校に通っていました。そこも確かにフレンドリーでしたが、お金が全てという感じでした。もし当時、Discover Englishのことを知っていたら、こちらを選んでいたと思います。

アクティビティーの様子
~Discover Englishのスタッフは、マユの仕事ぶりに大変感謝しています~
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