ピータン 皮蛋 空を飛ぶ
更新日: 2012-10-03
アヒルの卵、ピータン。中華食材店の奥の方に陳列されています。店内をうろうろし、ようやっと見付け出した6個入りのパックを手に取って、いざ挑戦!
任務その25
<ピータン 皮蛋 Salted Duck egg>
懐かしい日本式のプラスチックの卵の容器。パッケージには大きく、Free Range(放し飼い)と明記されています。
放し飼い以外のアヒル、見たことないなあと思いながらもパックを開けてみます。
なんと、ひとつひとつが真空パック!賞味期限は1年先。気分は高まってきました。
アヒルの卵を特別な調味液に漬け込んだもので、うすい緑のかかった卵の殻。
にわとりの卵より、ひとまわり大きいです。
殻をツルンとむくと、下からはコーヒーゼリーそっくりの本体が登場。
プルプル、プリプリ、ゆれています。
黄身は何層にも分かれた不思議色。この黄身、ちょっと薄気味悪いですが、お味は温泉卵のよう。
殻をむいて、そのまま前菜(オントレ)として。お鍋に、そして麺のトッピングにも最適。
私はピータンの王道、ピータン粥にして頂きました。
ピータンの濃厚な味がお粥にしみわたり、お塩をちょっとふっただけで本格的な一品に。
たくさんのアヒルがいるのに、なかなかアヒルの卵を食べる機会は少ないものです。
産み落とされた、多くのアヒルの卵はどうなっているのだろう?と調べてみるのもいいカモしれませんね。
<著:久里類>
コメント- tachi (2012-10-15T08:32:48)
- うーん2個入り位で十分かな。
- 誠 (2012-10-08T03:00:27)
- どんな味がするのか興味大!
- 暁 (2012-10-04T11:02:33)
- 食べるのにちょっと勇気がいりそうですね
- nick (2012-10-03T04:58:35)
- もしかしてピーターパンと空の旅??
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