酸っぱ スッパい からしの 漬け物 食べた
更新日: 2013-04-10
大きなバケツにたくさん入って、量り売りしているお漬物を発見。商品情報を入手するため、隣にあったパック詰めのほうを手に取ってさっそく挑戦!
任務その52
<野菜の酢漬け 特級酸菜 Sour Pickled Green Mustard>
350グラム入り、日本名は「からし菜」と呼ばれています。見た目はチンゲン菜のようです。
自然発酵食品で、日本のぬか漬け、韓国のキムチに中国の酸菜が加わり、「発酵三兄弟」が誕生しました。
開封すると強烈なお漬物の匂いが漂います。
ひと株が半分にざっくりと割られて、長さ24センチ。
したたり落ちる水分。お肌もっちりでうらやましい限り。芯の部分はきみどり色。葉先は光合成たっぷりの緑が詰まってます。
葉の部分をそっと口の中へ。酸っぱく、後味はほんのり甘く、駄菓子のスモモ漬を食べているよう。
鍋ものやスープに投入して、また炒め物に最適。
私は小さく切って、おかゆに入れてみました。塩味がちょうどよくごはんと混ざり合い、落ち着いた味わいでした。
この刻んだ酸菜と一緒にごはんを炊き込み、まぜごはんにしてもおいしいです。
ついつい食べ過ぎてしまいますが、かなり塩分は高いとみています。
あー、考えているだけで口の中は唾液でいっぱい。
この酸っぱいモノを想像すると唾液が出てくるという条件反射は、日本人だけなのでしょうか?
梅干だけでなく、唾液の恋人に酸菜も加わったのでありました。
<著:久里類*クリルイ>
コメント- yasu (2013-04-14T00:21:33)
- くせになりそうな味なのかな?
- 仲山 (2013-04-11T23:44:45)
- いつも楽しく読んでいます。
最後のダジャレは終幕?期待しています。
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