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第4弾!イスラエルでWWOOFING!

HAPPY NEW YEARRRRRRRRRR!!!!!!

明けましておめでとうございます。

2013年ですね!お正月、どうでした?

新年の目標や計画を立てた方も多いのではないでしょうか。

このブログを読んで、「そうだ、今年はボランティアしてみよう」と思ってくれた方がいましたら
私、嬉しくて泣くと思います (ToT) (笑)

 

 

それはさておき今回のボランティアコラムは

WWOOF(World Wide Opportunities on Organic Farms)についてお送りしたいと思います!

 

 

前回のコラムは

航空券を買ってしまったのに、キブツボランティアのオフィスに参加を断れれてしまった哀れな私の話でした。

そんな可哀そうな私がイスラエルで何をしたのか、、、というと

このコラムのタイトルにある通り、WWOOFINGです。

 

WWOOFとは・・・

世界50ヶ国以上にある有名な団体で、有機農場で「労働力」を提供する代わりに、
「食・住」が手に入るという合理的なボランティアです。

ちなみにオーストラリアは世界でも有数のWWOOF受け入れ先なのです!
ご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

・・・ということでWWOOFの細かい説明は割愛させていただきます。
(別に説明が面倒くさいわけではありませんよ?)

前回は文字ばかりの味気ない記事でしたので、今回は写真オンパレードでお送りしちゃいます!

 

WWOOFは、一般的には有機農場での仕事、つまり牛やヤギの世話などが多いのですが、
今回私が挑戦したのは

 

「イスラエルの高校でグリーン活動!」

 

 

イスラエルのHod HaSharonにある高校の敷地内では、様々なエコ活動が行われています。

なので、そのお手伝いに行ってきました!!!

基本的には高校の敷地にある花壇や浄水施設の手入れと管理。草抜きや落ち葉集めなどなど。

時にはアシスタントとして授業に参加して、現地の高校生と堆肥をつくったり、赤土でレンガを作ってエコハウスを建てたりしました。

 

高校内にはいたるところに緑が!私も負けじと土と堆肥を耕して、新しい花壇を作りました。

 

授業のお手伝い。赤土と石灰とわらを準備してーーー

 

高校生に混ざってレンガづくり

 

木の枠に、みんなで混ぜたレンガの素を流し込んで固めます。手も服もドロドロ。

このレンガを積み重ねると、赤土でできたエコハウスが完成します!

 

 

授業のお手伝い・・・

 

 

のはずが、初めて見る日本人に生徒が興奮して、生徒の手が進まない。

(私の方がみんなより6、7歳年上のはずなのに、何故か一番若く見えるというアジア人マジック)。

 

授業のお手伝い・・・

 

 

のはずが、カメラに気づいた学生がふざけ始める。

 

なんて授業の邪魔ばかりしているようですが、しっかりとお手伝い・・・

 

 

しているように見えない(笑)

なんだか後ろにいる彼が「お前も手伝えよ」と言っているのが聞こえてきそうな写真。

 

そんな邪魔しかしない私も、もちろんたまにはお手伝い。

イケメンな高校生と必死に作業中。

 

何を作ってるかといいますとーーー

 

じゃじゃん!!!

GREEN WALL!!!!!

 

最初はこんなただの金属の壁だったんです。

 

みんなで頑張って作りました。

 

女の子は、爪が汚れちゃうーなんていいながらも
真面目に作業をしていて、感心しました。

 

りんごの木なんかも植えちゃいましたよ!

 

 

こんな感じで2週間、ニューヨークからのボランティア、ユタック君と一緒に
大変興味深い経験をさせていただきました。

一日およそ7-8時間週5日働きました!
その代価として、高校の敷地内にある家で寝泊りすることができ、またカフェテリアで食事がいただけました。

WWOOFは行く先々で、仕事内容や住む場所、食事の方法などが異なります。
(自炊しなければならないところもあるようです)。

なので事前にいろいろと確認してから行くのが良いかもしれません。

ユタック君は、イスラエルで三つほどWWOOFINGの経験をしていました。
最初のファームは、経営者がとても時間に厳しくて大変だったそうです。
(5分遅刻したことで、一時間も説教されたそうです。)

 

私のWWOOF体験はというと・・・

太陽の光がサンサンと降り注ぐ中、長時間の外での農作業は、正直体力的にきつかったです。

けれど周りの人がみんなとてもいい人で、毎日笑って過ごせました。

ご自宅の夕食にわざわざ招いてくださり、イスラエルの環境問題について真剣に語ってくださった先生もいました。

 

この2人にいろいろと助けてもらいました。大好きです(*・ω・*)

 

 

メルボルンのSwanston Streetに飽きて、自然暮らしがしてみたい方

 

有機農業に興味がある方、

 

ぜひぜひWWOOFボランティア、参加してみてください。

オーストラリア、ニュージーランド、南太平洋諸国に数えきれないほどのWWOOFホストがいるので
ぜひオーガニックなファームライフに挑戦してみては?

 

 

イスラエルのWWOOF情報はこちら→http://www.wwoof.org.il/wwoof/wwoof.aspx

私が訪れたWWOOFの詳細はこちら→http://www.wwoof.org.il/wwoof/Farm.aspx?f=237

オーストラリアのWWOOFのサイトはこちら→http://www.wwoof.com.au/

 

次回はようやくボランティアでモテモテコラムです!

お楽しみに!

シャローム!!!

 

 

 

 

 

 

コメント

以前のコメント

ayaka tamai   (2013-02-05T01:05:46)
牛山すすむさま、初めまして。5年前にイスラエルを訪れたんですね!キブツを実際に訪ねた方からコメントいただけて嬉しいです^^ 私も今回はキブツでボランティアができなかったので、次こそはトライしたいですね!
牛山すすむ   (2013-01-21T01:23:59)
5年前にイスラエルを旅した時にキブツを訪ねてそのシステムに感心し、今日本人のWOOFING体験者と会って話を聞いて感心してます。今後は感心だけじゃなく自らトライしたいですね。ではお元気で!
ayaka tamai   (2013-01-12T10:03:43)
桜ママさん、初めまして。 コメント大変ありがとうございます。初めてコメントをいただいたので、ただいま感動しております(笑) 今後も身近なボランティアをどんどん紹介していく予定ですので、お子さんがもう少し大きくなった時などに、ぜひ挑戦してみてください。もしできればお子さんもご一緒に^^ イスラエルは、私もメディアの中でのイメージしかありませんでした。しかし実際訪れてみると、大変暮らしやすい国で驚きました。もちろん国自体はいろいろな問題を抱えていますが、安全な時期に、きちんと場所を選んで旅行すれば、素敵な経験が得られると思います。宗教を持たない私にとっては、とても不思議な場所でしたが、もう一度訪れたいなと思わせる魅力をイスラエル・パレスチナ自治区は持っています。ぜひ機会があれば旅行されてみてください^^
桜ママ   (2013-01-12T09:09:30)
素敵な経験をされていますね。そして、行動力が素晴らしいですね。危険なイメージをもっていたイスラエルですが、いつか行ってみたいなと思いました。キブツの記事も大変興味深かったです。 いろんな経験がしたいとワーホリでオーストラリアへ来ましたが、ラウンドもしないうちに気がつけば1児の母、メルボルンからもあまりでたことがありません。子持ちだと1人でどこかへというのは難しいですが、何か機会があればボランティアをしてみたいと思います。 次回の記事も楽しみにしていますね。

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趣味はボランティア!なメルボルン在住大学生が綴るボランティア体験談。 自分の経験したボランティア、または興味深いボランティアを全12回にわたって紹介していきます。 気になるものがあれば是非ぜひお試しあーれ!ご質問、随時受け付けてます。 Twitter:@Ayakatamai

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