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子どもと行くメルボルンkodomo_melb

子どもと行くメルボルン @Pentridge

刑務所の歴史を見る写真展へ

2016年6月3日掲載

メルボルン北部のサバーブ、CoburgのCoburg Lake ReserveBush Reserveを訪れて以来、
気になっていたブルーストーンの壁が立ちはだかる「Pentridge Prison」。

1851年から1997年までの刑務所としての役目を終え、最近は住宅地としての開発が進んでいる。
その開発業者によるコミュニティオープンデーが5月21日(土)に行われたので、まずはそのレポート!

 

11時から3時までが開場時間で、到着したのは1時過ぎ。
その時間がピークだったのか既に駐車場、周辺の空地は満車で徒歩5分の所にある
Coburg Lake Reserveの駐車場に車をとめる。

 

最初の門を過ぎると、ピザやハンバーガーなどのフードトラックが並び、音楽の生演奏の中、
ランチを楽しむ人々の姿があった。

そして、既にそこまでに及ぶ刑務所内を見るための長蛇の列。

子ども向けにはフェイスペインティングや移動動物園も準備されていて、1人の親が列に並んでいる間、
もう1人の親と一緒にアクティビティに参加する子ども達の姿も見られた。

 

約30分、長蛇の列に参加した後、入ることができたのはBディビジョンと呼ばれる建物で
人口、犯罪者の増加に伴い1857年-1864年の第2建設期間に建てられたそう。

 

狭くトイレだけがある独房。
近代的な家具が残る部屋もあり、わずか20年前までそこに受刑者がいたことを思い出す。

 

窓も少なかったが、窓があるべきだろう位置に木に雪が降り積もっている絵があった。
誰が何を思い、どうやって描いたのだろう。
北半球で生まれた者がクリスマスを思って描いたのか?などと想像が膨らんだ。

シャワーもあったが、許可されていたのは数ヶ月に一度だったとのこと。

 

窓や出入口は何重にも格子があり、やはりここは刑務所だったことを再認識させられた。

写真左下は中庭。23時間を独房で過ごしていた囚人も、1日1時間だけはこの中庭に出ることが
許されていたそう。例えそれが真夜中2時でも新鮮な空気を吸える時間は特別だったに違いない。

 

Bディビジョン横の建物では、写真展‘Pentridge Unlocked’が行われていて(写真右上)、
Pentridge Prisonについての要点がまとめられていて興味深い。

このオープンデー、主催者の予想以上の4000人以上が訪れBディビジョンに入場できなかった
人も多数でたもよう。そのため、写真展は展示期間を延長して6月19日までの土曜日、日曜日に
解放されているので、ぜひ。
 

歴史について→ http://pentridgecoburg.com.au/heritage/

5/21のコミュニティオープンデーの様子→ http://pentridgecoburg.com.au/blog/thank-you-coburg/

写真展などの情報も。Facebook→ https://www.facebook.com/PentridgeCoburg/

 

‘Pentridge Unlocked’
1 Champ Street
Coburg

入場無料

6月19日までの土曜日、日曜日 12pm - 3pm
*写真展へは正門右手にあるモデルルーム入口から。

 

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