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メルボルン珍百景mel_chin

投稿!メルボルン珍百景 6枚目

毎週土曜更新!何が埋まっているんだろう...

2011年01月15日掲載

メルボルンで見つけた思わず笑ってしまった、はたまた首をかしげたくなるような「?」なヒト、モノ、景色の写真を投稿形式で発信!
あなたの珍百景をどしどしご応募ください!


こちらは皆さんご存じのState Library前にあるオブジェ。

  

前の建物のデザインの片鱗を埋めたのか?いや失敗作?などと思っていましたが、実はちゃんとした彫刻です。

何?:State Library前の『Architectural Fragment』
どこ:Swanston Streetと La Trobe Street の交差点
アーティスト:Petrus Spronk
参考URL:
http://www.gallery101.com.au/index.php?/artists/petrus_spronk/
http://www.petrusspronk.com/
http://www.emelbourne.net.au/biogs/EM02053b.htm

背景:Daylesford在住オーストラリア人のPetrus Spronkさんは1970年代より彫刻作品の制作を開始。日本でも個展を開催されたことがあるそう。ブルーストーン(ストーンヘンジと同じ石)彫刻として有名なのが、State Library前にある『Architectural Fragment』。1992年に設置されている。

『Architectural Fragment』。直訳すると「建築上の断片」。確かに、断片ですが...。

「このオブジェ、その形と材料から、うまく周りの環境に溶け込んでいる。またピタゴラスの三角形をしており、その形は古代ギリシアの幾何学配置を示唆している。遠く過去を思い出させ、また現在のはかなさをほのめかす...。」(参考URLより)

という立派な断片!(笑)

ちなみにちょっとこんなお遊びもしてみました!


落ちるー!!!
 

メルボルン珍百景では皆様からの投稿を随時お待ちしております!!!
 

ペンネーム、あなたの見かけた珍百景写真とそれを発見した場所を明記の上、「メルボルン珍百景係」までご応募ください!

受付メールアドレス:editors@gogomelbourne.com.au
 

または下記コメント欄よりGO豪取材班に取り上げてもらいたいあなたのおススメ珍百景を教えてください!!

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