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ボックスヒルを散策する

ちょっと郊外散歩はいかが?

2010年5月15日掲載

 

ボックスヒルは、現在では中国人が多く住む街として有名。
中華食品を買ったり、中華料理を食べるにはボックスヒルがお薦め。

またBox Hill Tafeがあり、学生の街としても知られる。



ボックスヒルの街は、メルボルンにタスマニアからやってきた不法移民のひとりアランダル ライト(Arundel Wrighte) によって1836年に居住が始まった。
1835年にタスマニア(当時はバンディーメンズランド Van Diemen's Land)のランセストン(Launceston)からやってきた、ジョンバットマンとジョンフォークナーのふたつのグループによってメルボルンは開発されたが、アランダルライトも、その中のひとり。
ライトは、ランセストンの最初の郵便局長。
ライトは、メルボルンシティの東側の丘(Eastern Hill)に住居を構えたが、ラトローブ初代総督によって立ち退きを命ぜらた。
ライトは、3年間の間、ラトローブ行政官及びリチャードバークNSW州総督と争っている。



ライトは、1838年にボックスヒルで牧畜業を始めた。
1844年に建てられたライトの自宅前の礎石は、いまでもボックスヒルのタウンホールに記念碑として残っている。
政府による土地の販売は、1850年。1853年には、人口も増えてきて最初のホテルが建設された。
ホワイトホースホテル(White Horse Hotel)。
ボックスヒルのランドマークホテルであり、この場所を通るボックスヒル道路の名前。
1861年に郵便局が出来た。
ボックスヒル郵便局という名前で、最初にBox Hillの名前を使っている。
ボックスヒルの名前は、最初の郵便局長の故郷であった英国Surreyの土地名。
 



ボックスヒル・タウンホール。
ボックスヒル駅から東へ徒歩5分の場所にある。
ここで毎年5月にジャパン・フェスティバルが行われる。今年は、5月16日。
ジャパンフェスティバルは、4,000名から5,000名の来場者を集めるメルボルンのエスニック系最大のイベント。



1882年にキャンバーウェルからリリデールまで鉄道が延伸された際に、カンタベリー、ボックスヒル、サリーヒルズなどの駅が作られた。
1895年にボックスヒルにマーケットが開設された頃から、商業の街として発展が始まっている。

1889年から1896年まで、電気式のトラムがボックスヒルからドンカスターまで運営されたが、これは南半球で最初の電気式トラム路線。
1890年代には、石炭ガス化工場、レンガ工場、女子高校などがスタートしている。
ホワイトホースホテルは、1921年に廃業、創業80年目の1933年に解体された。
これはボックスヒル市が市街地での酒類の販売を禁止した為であった。

ボックスヒルと千葉県松戸市は、姉妹都市となっている。松戸には、ボックスヒルというショッピングセンターがある。

松戸ボックスヒル公式Web

松戸市公式サイト

撮影データ
Canon EOS 5D MarkⅡ 絞り優先AE 中央部重点平均測光 絞りF7.1 1/800秒 露出補正 ISO感度 100 AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF 24-70 mm f/2.8L USM 発光
撮影 板屋雅博

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