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鉄道関係の展示会 AusRAIL plus 2015

オーストラリアに新幹線を

2015年11月26日掲載

11月24日(火) オーストラリア最大の鉄道関連見本市 AusRAIL PLUS 2015が開幕いたしました。 26日(木)までの3日間、Melbourne Exhibition & Convention Centre にて開催されます。

AusRAILのウェブサイトで登録すれば、誰でも無料で入場することができます。

 

会場内には世界各国の鉄道の車両、レール、運行装置、制御装置、保守作業用品、客室快適化の製品などが展示されています。

  

  

 

その中で JETRO (ジェトロ・日本貿易振興機構) シドニー事務所が中心となり、日本企業数社がジャパンブースとして共同で参加していました。

 

JETRO シドニー事務所の 川崎美奈子 事業推進部長によると、

日豪EPA(経済連携協定) が今年1月に発効されました。日豪のビジネス機運が高まる中、鉄道を中心とした日本の技術をオールジャパンとしてオーストラリアに紹介するべくジェトロはジャパンブースを設けました。 鉄道車両だけではなく、運行管理システムや安全装置など、鉄道ビジネスを展開されている企業6社様に参加していただきました。」

とのことで、ブースを共有するのは、新幹線を擁するJR 東海、車両や信号システム、交通管理システムなどの日立

  

安全装置、安全管理システムなどの株式会社IHI、動力、電力管理システムなどの三菱電気

 

動力、通信、表示システムなどのNEC、動力、表示システムなどの東芝 の6社。

  

 

また、鉄道発祥の国イギリスへ初めて日本の鉄道車両を輸出した日立は、共同ブースとともに、単独でもブースを出展していました。

 

ジャパンブースの出展者から、JR東海 シドニー事務所 吉田昌平所長と在オーストラリア日本国大使館 高橋泰史 一等書記官にお話しを伺いました。

「日本には、世界に誇れる高速鉄道 新幹線の技術があり、オーストラリアには、高速鉄道設置の計画があります。

その計画の進展をみながら、実現される時には、新幹線が採用されるようにPRしていくのが私どもの役割と考えています。  

また、オーストラリアはこれから数十年で、人口改造を計画しています。そうなった場合、航空だけではなく、別の交通システムも考慮に入れておくべきと思います。

新幹線ならば、シドニー・メルボルン800kmを2時間40分程度で結べます。 さらに新幹線の高い信頼性、安全性を評価していただきたいと思っています。

日本で新幹線が開通して以降、例えば横浜が活気づきました。

そんな風に、新幹線を一交通手段としてではなく、土地計画の一環としても考えていただければ、と思っています。」

 

オーストラリアに新幹線が走る日を夢見ています!

 

 

AusRAIL plus 2015 Conference & Exhibition
日程: 11月24~26日
場所: Melbourne Convention & Exhibition Centre
料金: 無料 (AusRAILのウェブサイトでの登録必要)

 

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インタビュー:長谷川潤
文・写真:矢部勝義

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