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和歌山食材イベント、Horse Bazaarで開催

忍者の秘訣? 健康食梅干しもアピール

2019年10月23日掲載

9月19日、Horse Bazaarにて和歌山県の食品イベントが開催されました。


 

日本生産量の7割を占めるをはじめ、その加工品や梅酒醤油米油などなどが紹介されました。
和歌山県の食材の魅力をオーストラリアに広めるこのイベントには、飲食、旅行、メディア関係者など多くの来場者で賑わいました。



この日設置されたブースでは、以下のとおり。

●  紀北川上農業協同組合 は、柿をアピールしました。

 

● 国産冷凍フルーツ・業務用ジェラート・アイスクリーム・コンフィチュールなどの業務用デザート・スイーツの卸販売の木の国

 

● ライスケミカルのパイオニア、米油をはじめ様々な幅広い商品を開発・製造している築野食品工業

 

● 和歌山県那智勝浦で昔ながらの醸造で造られる無添加の酢。那智黒米寿をはじめ、ぽん酢などおいしいお酢製品の製造元 丸正酢醸造元

 

● 醤油発祥の地、湯浅の手づくり醤油の製造元 角長

 

● 山椒やももジュースを披露した エフティエンジニアリング

 

● 日本の伝統的な食品である「梅干し」に携わってきた 河本食品 は梅酒もアピール

 

● 明治30年創業、梅の本場紀州で梅干し・梅酒の製造販売をしている中田食品

 

松永一義在メルボルン総領事は、忍者に扮して挨拶に登壇。
和歌山の宣伝に一役買いました。
特に、激しい動きをする忍者の疲労回復と称して、梅干しを頬張り、健康食品としての梅干しを強くアピールしました。


和歌山県みなべ町の梅農家をスカイプで接続し、みなべ町長から作業風景とともに自慢のの説明を受けました。
通訳のアメリカ人とともに、一番塩分の多い梅干しを頬張り、「しょっぱ~い。このしょっぱさが健康に良いのです。」とアピールする一幕も。

Photo by Tetsuo Shibata


会場では当日展示の和歌山の食材を使用した料理(梅や山椒のカナッペ、豚の梅煮、柿のサラダ、すし、プリンなどなど)が振る舞われ、来場者は舌鼓を打ちました。



和歌山県の観光資料も人気でした。


メルボルンの人達を魅了した和歌山県の物産。
今後の展開が待ち遠しく感じます。

主催: ジェトロ和歌山Tryber Pty Ltd

Tryber Pty Ltd は、日本とオーストラリアの架け橋となり、世界に誇れる日本の食べ物・酒・製品・文化をオーストラリアで流通、浸透させるお手伝いをしている会社です。
オーストラリア進出のご相談・お問い合わせは ウェブサイト から。

文・写真(クレジットのないもの):矢部勝義

 

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