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Melbourne Marathorn 2009

快晴の絶好のコンディションの中、2万人が楽しんだ。

2009年10月11日掲載
 

今日のメルボルンも午前中から昼過ぎにかけては快晴であった。

風もほとんどない絶好のマラソンコンディションの中で、メルボルンマラソンは午前7時にスタートした。

気温は、スタート時は、12度、レース中は、15度ほどと気温も絶好であった。
レースが終わった、午後2時ころからすこしづつ曇りだして、夕方からは雨となった。

女子マラソン(42.195km)で2位に入った上谷聡子選手。

結果
男子
優勝 Fekadu Asnake エチオピア
タイム2時間17分32秒
2位 Geleteta Wondwusen 2時間23分5秒
3位 Enger 2時間24分02秒

女子
優勝 Lisa Flint 2時間34分08秒
2位 上谷聡子2時間34分54秒
3位 Magna Poulos 2時間40分54秒

左から岩山海渡選手、上谷聡子選手、田上麻衣選手。岩山選手、田上選手は、完走は果たしたが、上位入賞は出来なかった。

2位に入った上谷選手の話。
8日木曜日にメルボルンに到着した。

昨日は若干、疲れが残っていたが、今朝のスタート前は、疲れはなく体調も非常に良かった。

気温、天候とも恵まれた環境であった。

コースは、フリンダース通り、フリンダース駅などメルボルンの古都を走って行き、アルバートパーク公園と湖、メルボルン湾の海岸通りと美しい景色の中を走っていくので、非常に楽しいレースだった。

(昨年は、風が強くて、景色を楽しむどころではなかった。昨年優勝の田上麻衣選手談。)
 

男子マラソンで優勝したエチオピアのフェカデュ・アスカネ(Fekadu Asnake)選手。

上谷選手談。
メルボルンは、若干、乾燥がきついが、現在の日本よりはコンディションは良い。給水ポイントでも問題なく給水は出来た。

大会の運営も問題ないと感じる。
レースは、中盤から優勝したリサ・フリント選手とふたりの勝負になった。ゴールのMCGまであと5kmの地点で、リサ・フリント選手がスパートをかけたが、残念ながらついて行くことが出来ずに振り切られた。

メルボルンは、日本とほとんど時差も無い。メルボルンの人々は親日的でもあり、誰でも楽しめる大会だと感じる。

日本の多くのマラソンランナーに薦めたい大会だ。

岩山選手(明確ではないが20位前後。)

メルボルンマラソンは、オーストラリアの代表的な市民マラソン。

それぞれのレベルで楽しむためのマラソンとして市民に定着している。フルマラソンをがんばって走る人。

5kmウォークをのんびり歩く人。車いすや身障者などもたくさん参加している。人々が助け合うメルボルンを象徴するイベントだ。

メルボルンマラソン公式Web
http://www.melbournemarathon.com.au/

Canon EOS 40D プログラムAE 評価測光 絞りF10.0 1/250秒 ISO感度 250 AWB 画質圧縮率 JPG
レンズ EF70-200mm f/2.8 IS USM 

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