サッカーW杯豪州開催は絶望か?
2018年ワールドカップの豪州開催はほぼ無くなった?
2010年2月7日掲載
FIFA会長が「2018年ワールドカップはヨーロッパで」と語る
(写真は、オーストラリア代表のピム(Pim Verbeek)監督)
FIFAのゼップ・ブラッター(Stepp Blatter)会長は、2018年のワールドカップは、ヨーロッパでの開催に限定される。
2大会連続で、南半球での開催であり、その後は北半球での開催になる。などと語った。
オーストラリアは、2018年、2022年のサッカーワールドカップに昨年、名乗りを上げている。現在、立候補しているのは、7カ国。
2010年12月のFIFA総会で2018年と2022年の2大会の開催地が正式決定される。
2010年ワールドカップは、今年6月にアフリカの南アフリカ共和国で開催される。
2014年は、 南米のブラジルで開催されることが昨年、決定した。
2大会連続での南半球での開催であり、2018年大会での南半球での開催は、非常に厳しい状況であった。
ちなみに2006年大会は、ドイツ。
2002年大会は、日本・韓国の共同開催。
ゼップ・ブラッターFIFA会長は、ヨーロッパサッカー協会のMichel Platini会長と協議に入る模様。
写真は、オーストラリア・代表キャプテンルーカス・ニール(Lucas Neil)
オーストラリア・サッカー連盟(FFA)のベン・バックレー(Ben Buckley)は、開催地決定システムが変更になる訳でないと語っている。
現在までFFAは、4千万ドル以上の費用をかけている。
写真は、共にイタさん撮影