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めるてん!~メルボルン10年ウォッチング~melten

どそく

10・25日のお楽しみ! 今回のお題は

2020年03月10日掲載

 

 

めるてん!36 どそく

オーストラリアは言うまでもなく「室内土足文化」。
家の中はカーペットだろうがベッドルームだろうが土足で入り込む文化。「そんなん昨今子供でも知ってるよ!」と思うかもしれないけど、これが意外と慣れないカスタム堂々のNo.5ランクイン!(自分調べ)

まず「ウチに玄関的なものが無い」。「玄関開けたら2分でご飯」ならぬ、「玄関開けたら秒で廊下」。
まあそりゃそうだよね☆だって玄関で靴を脱ぐ文化が無いわけだから、靴箱やら靴棚も要らないし、「傘ささない民族」として名高いオージーに「傘立て」なるものももちろん必要ないんだから、「エントランス≠玄関」。「エントランス」は「エンターする場所」すなわち「just入り口」。
でもこれがね〜、「玄関の土間文化」に慣れきってしまってる日本民族からすると(特にこれが雨の日でカーペットの廊下だったりすると)「えっ、玄関先で靴を脱ぎながら『お邪魔しまーす☆』みたいな小芝居無しにこのカーペットの廊下へずんずん薄汚れた土足のまま入っちゃっていいの⁈マジすか学園⁈」と毎度ビクビクしてしまうのです。
もちろん「逆もまた真なり」で、自分のウチを「土足厳禁」にしていたとしても、ウチに来たplumber(
水道屋)やelectrician (電気屋)はサクッと土足で入ってくるんですよね…別に「靴脱いでくれ」ってお願いしてもいいんだろうけど「向こうは脱ぎ履きしにくそうなごっつい作業靴とか履いてるし、それをわざわざ脱いでもらって作業靴によってむーれむーれでストロング・スメルかもしれないソックスでウチに入るのとどちらが我が家にとってダメージがデカいのか…?」といつも逡巡している間に我が家のカーペットはいつも泥まみれに…。

あとこれも当たり前かもしれないけど「ジムで靴を履き替えない」。フツーにみんな運動用の靴のままジムに来て、そのままスタジオ入るわけですわ。もちろんプールとかヨガとか靴脱ぐときは脱ぐけど、それまでは土足。これ、ジムに行かない人には伝わらないかもですが、日本のジムは当然エントランスに下駄箱があり、プール使う人はそのまま裸足で、スタジオ行く人は室内用のシューズに履き替えるのは当たり前田のクラッカー。なんで、初めてこっちでジムに行った時、もちろん私は室内ばきも準備万端用意して、受付で「どこにシューロッカーがあるのん?」って聞いて受付のおねーちゃんを戸惑わせたという哀しい過去があるのれす…。

そしてやはりジャパニーズにとって一番生理的に慣れない所業、「ベッドの上も靴でオーライ☆」
そう、日本人にとっては「寝るしか用のないオフトゥン」ですが、こちらの人にとってはベッドというのは「自室のリラックススペース」。おくっく(おもわず幼児語)履いたまんまベッドの上で本読んだり、パソコンしたり、なんならオヤツとか食べちゃったりもするんですわ。だから「ベッドライナー(ホテルのベッドの足元にかけてある布、フットスローともいう)」があるんですってよ奥様!どうもあれっておくっくでベッドが汚れないためにかけてあるんですって!アタクシあれってただの飾りだと思ってたらそんな実用的な用途があったんでございますのNE〜!

まあキレイか汚いかはさておいても、靴を脱がずにリラックスできるってすごいな!と根っから自堕落なワタクシなぞは思うわけです、ハイ。


 

ムラカミ ネハン…英語ビギナーのまま、いつの間にやらメルボルン在住歴10年。日本語教師のかたわらマンガを描いているネコ大好きアラフォー。

好評ムラカミ ネハン先生のマンガが読めるのはGO豪メルボルンだけ!.....ではありません。

公式サイト: https://nehan-murakami.amebaownd.com/

公式 Twitter: https://twitter.com/murakami_nehan

公式 Instagram: https://www.instagram.com/murakaminehan/

ファン必見です★

 

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