ライフスタイルlife

めるてん!~メルボルン10年ウォッチング~melten

さらんらっぷ

10・25日のお楽しみ! 今回のお題は

2020年05月10日掲載

 

 

めるてん!40 さらんらっぷ

気づけばロックダウン生活ももう7週間が過ぎ、普通に生活していた日々が遠い昔のよう…でありますが、皆様いかがお過ごしですか?
「おかげでおうちで今まで出来なかったことにゆっくり手をかけられて、今までのbusyなライフスタイルを見直すいいキッカケになった☆」キラキラ勢と、「家族全員が家にいてテレワークだのホームスクーリングだので課題山積みなのに何も進まず詰んでる☆」タスク圧死勢と、「一人で家にずっといて孤独が限界突破!」のロンリネス勢では見えてる世界が全然ディファレントだとは思うのですが、皆様はどのレイヤーにいらっしゃるのでしょうか。

しかしどんなロックダウン生活であれ、みんなが今直面してる共通事項は「1日3食ひたすら家で食べるエブリデイ」ですよね!まあ時にはテイクアウェイもするかもですが、そんなに近所にテイクアウェイレストランが満ち満ちてなければ基本は自炊一択。

そこでキッチンに立つことが増えると直面する回数も増えるのが「サランラップ(cling wrap)問題」。
同じようなものでもアルミホイルやクッキングシートは世界共通なのになぜ!オーストラリアのラップは!あんなにもペラッペラなのだろうか⁈
その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へと向かった(to be continued …)

ってなりますよね???
まずはペラッペラすぎてキレイに切りとれない(イラ)→
ペラッペラすぎてせっかく切り取っても途中でくちゃくちゃになってしまう(イライラ)→
ちょっとレンジで加熱しようものなら溶けてなくなってしまう(イライラ通り越して虚無)

毎回使う度に「キーッ!!」ってイライラしがちなんですが、どうですか私が不器用なだけですかねコレ?
だってこないだ年末日本に帰った時、ひっさびさに日本のサランラップを使ってみたのですが、マジでその分厚さに驚きましたよね…「アンタこれ一枚でオーストラリアのラップ4〜5枚重ねたくらいの強度やん…!」ってその頼もしさに、「普段は忘れてるのに硬いビンの蓋を開ける時や、高いとこの電球を替えたりするときだけ元カレの事を思い出す」みたいな心持ちになってしまいましたよね…。
そして昔のお年寄りがやっていた「一度使ったサランラップを洗って再利用」を「戦前生まれしぐさ(ワラ)」みたいに思ってたのが、今では「分かる…分かるよその気持ち!こんなしっかりした文明の利器を一回で使い捨てるなんてバチが当たりそう!」ってなりましたよね…!

ちなみに4コマでも描いたように、オージーは「マイクロウェーブではラップをかけない」というのは常識(?)みたいですが、ラップメーカーのGLADのウェブサイト見てみたら、「マイクロウェーブでもメルトしないから安全だYO☆」って書いてありました…いやいや、めっちゃ溶けるやん!はよ日本並みのラップ開発キボンヌ!(涙)
 

 

ムラカミ ネハン…英語ビギナーのまま、いつの間にやらメルボルン在住歴10年。日本語教師のかたわらマンガを描いているネコ大好きアラフォー。

好評ムラカミ ネハン先生のマンガが読めるのはGO豪メルボルンだけ!.....ではありません。

公式サイト: https://nehan-murakami.amebaownd.com/

公式 Twitter: https://twitter.com/murakami_nehan

公式 Instagram: https://www.instagram.com/murakaminehan/

ファン必見です★

 

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