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めるてん!~メルボルン10年ウォッチング~melten

オージー・ハウス

10・25日のお楽しみ! 今回のお題は

2019年5月10日掲載

 

 

めるてん!16 オージー・ハウス

生活感の無い美しいモデルハウスのような美しいウチ…そんな家に憧れるぅ!
と誰もが思っていることかと思います。とゆーかこれを読んでいるあなたは既にそういうステキハウスに住んでるのかもしれない。ウラヤマ死!
私は「ベランダも無い古いアパートの6畳二間に一家4人で暮らす」という昭和時代の生き証人を地で行く幼少期だったので、人一倍「フローリングの部屋☆」やら「鍵のかかる個室☆」やらに喉から手が出るほど憧れておりました。
小学校高学年に新築の家に引っ越せることになり「これでやっと私も憧れの一人部屋ライフ・スタート!!」と意気込んでいたのに、両親の要らぬ計らいで、子供部屋は弟と共同でしきりの無い12畳…
悔しさにほぞを噛みながらも、意地でも「自分の城」にしたくて、本棚を間仕切りにしたり
、昭和のオシャレインテリア雑誌(美しい部屋)を熟読したりしてはなんとか理想のオシャレ・ライフに近づこうと悪戦苦闘したものでした…。

そんな付け焼き刃(&乏しい財力)でも、今の日本は通販でもそれなりに統一感のある部屋づくりができるようになったので、自分ではすっかりダサ子を卒業したつもりだった…そう、メルボルンに来るまでは。

なんかこう、小洒落オージー家庭のインテリアは小手先じゃなくて「持って生まれたセンス」を感じてしまう…
例えば、持ってる家具がオシャンティーなことはもちろん、家の中の観葉植物度も高い!グリーンがあるウチはそれだけで余裕を感じますよね☆ちなみに私は植物の世話はからきしダメです☆
あとベッド周りのリネンが当然のように統一されてる!こっちでリネン揃えたら結構なお値段なのにちゃんとホテルで見るような感じで、やたら枕やクッションがてんこ盛り置いてある…そもそもなぜあんなにクッションが必要なの?飾り?
そして何より家の中に「余計な物が置いてない」ミラクル!
生活してるとどうしても出てくる「見えて欲しくないもの」…たとえばキッチンの調味料や掃除グッズ、なにかのお知らせの紙、ちょっとしたメモのために必要なペンやら紙やら…そんな細々したものが家じゅうに散らばってしまうものですが、ステキなウチにはそういうものが無い衝撃。

でもNetflixの「こんまりお掃除番組」は本国アメリカのみならず、オージーにもめっちゃウケてるらしいので、人にもよるのかな…。
 

ムラカミ ネハン…英語ビギナーのまま、いつの間にやらメルボルン在住歴10年。日本語教師のかたわらマンガを描いているネコ大好きアラフォー。

好評ムラカミ ネハン先生のマンガが読めるのはGO豪メルボルンだけ!.....ではありません。

公式サイト: https://nehan-murakami.amebaownd.com/

公式 Twitter: https://twitter.com/murakami_nehan

公式 Instagram: https://www.instagram.com/murakaminehan/

ファン必見です★

 

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