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めるてん!~メルボルン10年ウォッチング~melten

たくしー

10・25日のお楽しみ! 今回のお題は

2019年5月25日掲載

 

 

めるてん!17 たくしー

今やUberに押されてだいぶ影が薄くなってしまいましたが、10年前にメルボルンに来て面食らったことの一つといえば、それはタクシー。
もちろん渡豪当初はビンボーワーホリっ子だったので、普段はタクシーに乗るような機会はしなかったんですけど、どうしてもタクシーを使わざるを得ない時が2回ほどありました(涙)。

1回目はシェアハウスに住んでいた頃。
ジムへ行った後にうちへ戻ってあることに気づいてボーゼン。「鍵が無い…!」
しかも間が悪いことに、シェアメイトもダンナもみんな出はらっていて、帰るまでどのくらいかかるかわからない(涙)さらにお金もないからどこかで時間を潰すとかも不可能。
とりあえずケータイだけ持ってたので(それも当時のテキストとコールしかできないNOKIAのケータイ)、友人のうちにいたダンナに連絡して、そこまでタクシーで行くことに…親切なダンナの友人がタクシー会社に電話をして車を手配してくれたので、なんとか事なきを得ました。

そして二回目はシティーからPrahranへ向かう時。ネコ専門のクリニックがPrahranにあって、ネコ連れで電車で移動中、途中車内で謎のアナウンスがあったものの、私のヒアリング力では聞き取れず、そのまま乗っていたらなんと私が降りる駅を通過してしまい、その時点でやっとアナウンスが「途中から各駅が急行になるよ」というものだったことに気づいた時には後の祭り…
そもそも日本では乗った電車が途中で違うものになるということがありえないのでそこにまずショック。
二つ先くらいの駅で停車した時にはもう予約の時間!なので電車で折り返してるヒマはない。とりあえず病院に連絡して遅れることを伝え、タクシーをつかまえて行き先を告げるも「そこどこ?」と地図で調べてもくれない運転手…
すでにその頃には日本のタクシーはGPS装備が普通だったので、フツーにそれを期待していたら「道も分かんないってどういうこと?」というドライバーの空気に「これって私のせい?」と再びショック。
私があまりにラチがあかないので、ドライバーが業を煮やし、「その病院に連絡して!」というのでまた病院に電話をして電話を代わってもらい、病院の人に口頭で道案内をしてもらい、無事到着。

今はメルボルンでもこんなトラブルに見舞われることはなくなったけれど、その代わりこういう笑い話も前世紀の遺物となっていくんでしょうね〜。
 

ムラカミ ネハン…英語ビギナーのまま、いつの間にやらメルボルン在住歴10年。日本語教師のかたわらマンガを描いているネコ大好きアラフォー。

好評ムラカミ ネハン先生のマンガが読めるのはGO豪メルボルンだけ!.....ではありません。

公式サイト: https://nehan-murakami.amebaownd.com/

公式 Twitter: https://twitter.com/murakami_nehan

公式 Instagram: https://www.instagram.com/murakaminehan/

ファン必見です★

 

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