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「Easter」とは?

オーストラリア大型連休の背景は?

2019年4月19日更新



  4月19日から始まるイースター・ホリデー。オーストラリア人にとってのゴールデン・ウィークのようなもので、家族で旅行に出かけたり、恋人とのんびりしたり、それぞれ思い思いの4日間を過ごすオーストラリア最大の連休として知られている。日本人にとっては馴染みのない「イースター」とは一体どういったものなのだろうか。

  イースター(Easter)とは、刑死したイエス・キリストの復活を祝い、記念する祝日。英語のEaster(イースター)の語源はゲルマン語のEsteraから来たといわれている。この言葉はゲルマン語で「春の女神」という意味で、イエス・キリストの復活、新しい命の息吹を象徴する言葉であるといえる。

 

  毎年イースターは春分の日以降の、最初の満月の日を過ぎた次の日曜日になる。しかし満月は毎年変動するので、イースターの日付も毎年変わる。そのためオーストラリアの休日の中で、唯一の変動休日とされている。

  オーストラリアではイースターの2日前の金曜日のことを「グッド・フライデー」と呼んでおり、多くの教会では特別な礼拝が行われている。これはイエス・キリストが日曜日に復活したため、その2日前の金曜日は、刑死した日であり、受難の日としてキリスト教徒の間では重要視されているからだ。いくつかのお店はこの「グッド・フライデー」に閉まるので、出かける前にお店の情報をチェックしよう。

 

  また、イースター前後によく目にするタマゴ(イースター・エッグ)やウサギの形をしたチョコレートにもちゃんとした意味が込められている。新しい命の誕生、自ら殻を打ち破って誕生するタマゴ。一度にたくさんの子どもを産むウサギ。どちらもイースターの象徴として使われている。チョコレートをお互いに配り合い、イエス・キリストの復活を祝うことも、イースター・ホリデーの楽しみの一つなのだ。

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