すいむすーつ!
10・25日のお楽しみ! 今回のお題は
2019年12月25日掲載
めるてん!31 すいむすーつ
今年のメルボルンの天気はホントにヤバかったですね…例年より早い5月くらいには「寒っ!もう冬じゃん!」とか言ってて、「でもまあ冬が早く来るなら夏も前倒しで来るかも☆」なんて楽観的に思っていたのが、なんと12月までダウンを手放せない日々になるとは…(涙)冬が半年って!これでもオーストラリアなのかメルボルンよ…
そんなこんなで今年は海に行ったりする期間も短いであろうこの夏…みなさんは水着はどーしてますか?
コレ、男性陣の皆さんはピンとこないワールドだとは思うのですが、女性水着のブラには「パッド」というものがあるのをご存知でしょーか。
JAPANで水着を買うとしたら、基本パッド入り。ワイヤーがっつり!厚めのパッドがっつり!で女子の皆様はお胸をモリモリに盛るわけです。仮にワイヤーが無いタイプでも、水着売り場には後から着けられるように水着用のヌーブラとかもちゃんと売られているのです。
それだけでなく、体型を気にする女子のためにカワイイ系のワンピースやら、スカート付きビキニやら、パレオ(いわゆる腰巻きっす)付きやらもうありとあらゆるタイプの水着が売っており、JAPANの女子は夏に向けてダイエットに血道をあげる傍ら、そんな山のような水着の中から可愛くてなおかつ自分の体型を1ミリでもマシに見せてくれるものを血眼になって探すという修羅の道を歩んでいるのです…。
が、対してオーストラリアの水着売り場はそんな欲が渦巻く魑魅魍魎感はゼロ。布面積最低限のペラッペラの鋭角鋭いビキニがズラーッと並んでるだけで、その他のアイテムはナッシング。「盛る」「隠す」といったアレコレを気にする要素は一切排除されためっちゃ潔い売り場。
「ここ、こんなペラッペラの布ではどうやっても何も隠すことは出来ぬ…!」と衝撃を受け、10年来日本から持ってきた水着を使用しておりましたが、よく考えたらオージーは水着に限らず一年中ペラッペラのドレスを着てる訳だから、水着がペラペラなのは押して図るべし…
鋭角ビキニに関しても、迷いなくブラジリアン(分からない人はググろう!)という必殺技を繰り出す人々なので、そこも日本人みたいに隠さねば…という意識も無いんだろうな〜。
まあおかげで最近は産後のへろんへろんのハラでも平気でセパレート水着でプールに行けるほどには私も図太くなりますた〜。
ハッピーニューイヤー!
ムラカミ ネハン…英語ビギナーのまま、いつの間にやらメルボルン在住歴10年。日本語教師のかたわらマンガを描いているネコ大好きアラフォー。
好評ムラカミ ネハン先生のマンガが読めるのはGO豪メルボルンだけ!.....ではありません。
公式サイト: https://nehan-murakami.amebaownd.com/
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ファン必見です★
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