ガンバ大阪 遠藤・藤ヶ谷選手独占インタビュー!
ACL生き残りをかけた試合直後の、貴重な感想を聞かせて頂きました
2011年5月9日掲載
5月4日、メルボルンのエティハッドスタジアムで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ第5節、メルボルンビクトリー対ガンバ大阪戦。両チームにとってリーグ生き残りを賭けたこの試合、結果は1対1の引き分けとなった。試合直後の選手に、Go豪編集部が独占インタビュー!!
■西野監督 会見席での西野監督への質疑応答
Qなかなか前線にボールを運べなかったように感じましたが?
Aテンポが遅かったというのが原因の一つだと思います。それからディフェンスの組織が非常にコンパクトで、なかなか前線のアドリアーノにボールが入らなかった。それによってスピード感のない流れになった。それが大きな原因だと思います。
Q 宇佐美選手を下げた理由は?
A パフォーマンスがいいと思わなかった。ただそれだけです。
Q 前年と比べて、チャンピオンズリーグ全体の水準はいかがですか?
A 日本勢が2年連続で優勝した2007年2008年度に対して、韓国が巻き返してきた2009年。
非常にステータスの高さを感じていますし、中国チームも力を入れて試合に対するアプローチを感じています。同じようにオーストラリアのチームも勢力を増しているように感じます。
■藤ヶ谷選手(GK)
Q ゲーム全体の流れは前回と比べて苦しいように感じましたが?
A 簡単でないことは分かっていましたが、やはり前にでることが難しく、更に先にこちらが失点をしてしまったので、前より苦しい展開になってしまったと思います。
Q ラスト約10分を10人で戦うことになりましたが、どういった試合運びを考えていましたか?
A とにかく失点を避けるのが最優先でした。とにかく守備からという意識を全員が持って、その中で攻撃をしていきました。
Q メルボルンのファンに向けて一言お願いします
A スタジアムの雰囲気がとても良かったです。
■遠藤選手(MF)
Q 決定的なチャンスが作れなかった原因は?
A いい形で近くまでは行っていたのですが、最後のくずしの部分でちょっと工夫がたりなかった。
一人一人の動き出しのスピードを上げ、3人目がもっと動けるプレーが増やせれば、ゲーム展開も変わっていたと思います。
Q メルボルンのファンに向けて一言お願いします
A メルボルンは本当にたまにしか来れないですが、僕自身すごく過ごしやすい街だと感じています。
たくさん日本人のファンもいると思うので、またメルボルンでゲームしに来れるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
コメント