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LinkedInを使ってみよう

職探しに便利なビジネスマッチングサイト

実名実顔登録制と懸念されたFacebookがやっと日本でも浸透してきたと感じる今日この頃。
もうひとつ、ビジネスに特化したソーシャルネットワークシステムズ LinkedIn というのは皆もう使っているだろうか。こちらも世界200ヶ国、一億人もの超えるユーザーが登録済みという巨大ソーシャルネットワークシステムだ。

ロゴぐらいは見たことがあるという人がいるかもしれない。人脈作りや職探しに大変役立つツールだというので、GO豪スタッフも登録してみることにした。  

アカウント作成

http://www.linkedin.com.au
まずは、アカウント作成。一応個人のメールアカウントで登録開始。紹介性ではないので気軽に登録。最終学歴、職歴など、CVをオンライン登録していく様に自分の個人情報を埋めていく。

ネットワークの追加

登録したEメールアドレスのアドレス帳に登録されている知り合いの可能性のあるコンタクトをリストアップしてくれる。いきなりコンタクト申請を送るのは気が引けてしまうのでこの手順はスキップしてもOKだが一応、一人か二人気兼ねない友人をピックアップしてみた。

するとその友人の友人や遠い知人からコンタクト追加依頼を受ける。まさにこの辺はFacebookと似ている。
昔、同じ職場にいた古い同僚や上司は勿論の事、友人の旦那さんやうちの旦那さんの職場の上司、面接にいった会社の人事担当者や、人材登録会社の人など一度メールを交わした人間は何だかんだ知り合い候補として挙がってしまう。更には、この間メルボルン大学を卒業したばかりのO君や、モナッシュ大学在籍中のMちゃんまで。社会人だけでなく学生もみんな職探しに活用しているようだった。

プロフィール作成

プロフィール登録画面に行ってみる。恥ずかしながらもドヤ顔をアップしてみた。実顔登録は躊躇してしまいがちだが、周りの知人がみんな実顔を登録しているとなると恐怖心が薄れてしまった。


スキルと専門性をリストしてみる。コンタクトに入っている知人がスキルをEndorse(推薦)してくれる。どこのだれが自分のどんなスキルを推薦してくれるかを一覧で見せてくれるらしい。

職探し

さて、次は気になる職探し。スキルを登録するとどのような会社が自分に近いスキルの求人を出しているか一覧で見せてくれる。更には、特定の会社をクリックするとその会社がどんな職業を募集しているかも閲覧できる。仮にその会社が世界的な規模の会社だとしたら、メルボルンにいながら世界各国でどのような仕事があるのかを一覧で見ることが出来てしまう。SEEKなどでは見たことが無いような仕事も沢山。なるほど。これは便利かもしれない。



どのような業界のどんな立場の人が自分のプロフィールを見たかも簡単に表示してくれる。この辺りはミクシィのあしあとに似ているかもしれない。あまりやみくもに他人のプロフィールを見てしまうとあからさまにばれてしまうので注意が必要かもしれない。しかし、これがあればどの会社のどの職員がこれまでどんな仕事をしてきてどんな経験を積んできたのかを一覧で見ることができるので、求職者は勿論のこと求人者にも大変便利なツールに違いない。

有料プランに加入する

無料プランで全てのことをやろうとすると限界がある。例えば、コンタクトに入っていない人のプロフィールを閲覧することは無料の段階では制限がある。スタンダードなビジネスプランで月額19.95AUD。料金を払う価値は本当にあるのだろうか。

不況、リストラ、様々な理由により職を失ってしまう人は世界中に沢山いる。どんなに優秀な人でも1回は解雇を経験しても不思議ではない。永住権を求めオーストラリアに移住してきた日本人も職探しを余儀なくされる場合があるだろう。しかし、職を失って誰かを責めた所で何の特にもならない。自分のことは自分で面倒みるというぐらいの気持ちでいないと不況を切り抜けることはできないかもしれない。

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