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2013 Nintingbool Vineyard Smythes Creek Pinot Noir

こんにちは。
 

Nishです。
 

今日はピノ・ノワールについて。

 

15年以上前の映画で、”Sideways”という映画覚えていますか?

カリフォルニアのワイン・カントリーを舞台にした映画です。様々なワインが登場し、特に主人公がピノ・フリークだというワイン好きにはたまらない展開のお話。

 

ピノ・ノワールって若い時はチャーミングでちょっとアグレッシブな風だけれど、歳を重ねるごとに官能的で気品高いワインになっていくのが魅力的なのです。

 

ワイン愛好家の方たちにとっては、ピノ・ノワールはブルゴーニュ(フランス)なのでしょうか。ワイン新世界の中では、ニュージーランドやアメリカのオレゴン、もちろんここオーストラリアのピノ・ノワールも認められているのも確かです。

 

ただ、他の葡萄品種と比べてリーズナブルな価格帯のピノ・ノワールを見つけるのは非常に困難。
 

ピノ・ノワールは、他の品種とブレンドすることは一般的ではなく、単一品種でワインを造ります。
 

例えば、カベルネ・ソーヴィニョンという高級葡萄品種などは、他の葡萄品種(メルロやカベルネ・フラン)とブレンドすることがよくあります。オーストラリアではシラーズともブレンドもされますよね。つまりブレンドすることによって、生産者のキャラクターを表現することができるのが特徴だと言えます。
 

一方ピノ・ノワールの場合、特に本家本元ブルゴーニュでは、小さな生産者が多く、どこどこ村のなんという畑名のだれだれさんが造ったワインというのがラベルに記載されています。同じ畑であってもどの区画から取れた葡萄で、誰が造ったというのが大事なわけです。

つまりその土地と気候によってできた葡萄を、栽培者と醸造家がワインに翻訳することだと言えるのではないでしょうか。

それが、やっぱりピノ・ノワールの魅力なのです。

 

2013 Nintingbool Vineyard Smythes Creek Pinot Noir

Ballaratの西に位置するワイナリーNintingbool。初めてここのワインをテイスティングします。

パワーを求めた味わいが特徴的です。口に含んだ後の立体感が良く、凝縮度が高めで、強めのタンニンと長い余韻。かなりリッチな味わいだけれど、バランスがよく好ましい。ブラックベリー、チェリー、スパイス、なめし皮、土、複雑で強い香り。

料理:料理本のA Sardinian Cookbook からOven-Roasted Suckling Pig with Scented Apple Sauce

Cheers!

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毎回、お薦めのワイン(ビール、日本酒も含む)を紹介し、それに合う料理の提案、たまにはワインの豆知識をつづるコラム。

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