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2017 S.C. Pannell ‘Dead End’ Tempranillo

こんにちは。

Nishです。

今回はうんちくについて。

 

食材や、調理方法、食文化などの知識や手べ歩きの経験などが、料理の世界においての“うんちく”なのでしょう。

中途半端に持った“うんちく”は厄介なものですね。
もしその“うんちく”とやらが無い場合はそのものを新鮮に受け入れられます。

 

一方、“うんちく”を持っているなら、それを踏まえた上でより一層その世界に引き込まれるのだと思います。
 

例えば、今自分の前に料理が提供されたとします。何の知識もなければ、美味しいと感じるだけかもしれません。
でも、もしその料理の知識(例えば歴史的背景やそのシェフのスタイル)があれば、その料理を何倍も楽しむことができるのだと思うのです。


 

そしてワインもそう。
 

その葡萄品種、そのワイン産地、そのワイナリーの歴史、醸造家、土壌や造られた年の気候条件などなど。
所謂“うんちく”。

 

みなさん、せっかくここオーストラリアに住んでいるのですから、オーストラリアワインの“うんちく”でも語れるようになりましょうよ。
 

Cheers!



さて、今回のワイン。

2017 S.C. Pannell ‘Dead End’ Tempranillo

SAのMcLaren Valeは度々このコラムに出てくるワイン産地ですが、今回のワインはTempranillo(テンプラニーリョ)。
ちなみに我が家ではTempranilloのことを“テンプラさん”と呼んでいます。

さてテイスティング…。干しイチヂク、レーズン、カカオ、乾燥のローズマリー、ヴァニラ、黒コショウの香り。
暖かみのある果実の凝縮感にやや鉄っぽいミネラルが味を引き締めます。密度感があり余韻も十分と楽しめるのもいい。

料理:料理本のFood Artisans of JapanからBeing Caught in a Beautiful Autumn: Grilled Pigeon, Clam, Taro, Leeks, Dried Treviso

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