ダック ダック ソース 食してみた
更新日: 2013-03-06
丁寧に削げられたパリパリの北京ダック。小麦粉で作ったクレープ状の薄餅で巻いて、ソースをつけてパクリ!北京ダックはとってもお高いので、庶民の味方、ダックのたれに挑戦!
任務その47
<北京ダックのたれ 北京鴨醤 Peking Duck Sauce>
香港製。227g、ビン入り。
原材料は大豆にニンニク、ゴマペースト。そしてレモンに梅肉、酢に砂糖。
全くもって統一性のない食材からのハーモニー、最大の化学反応をおこして、北京ダックのお供にと厳選されたソースなのです。
こげ茶色で粘り気があり、もっちもち。ダークチョコレートのような匂い。
なめてみると、みたらしとゴマだんごを合わせた味。
そのままお菓子にも応用できることを発見しました。
焼きうどん、炒め物、野菜のディップ、お肉のローストに大活躍。
パンに塗ってハムを挟み、目をつぶって食べると、なんちゃって北京ダックを体験することも出来ます。
豚肉、大根、サンドイッチの残りのゆで卵、そしてスプーン2杯の北京ダックソースを入れて煮込んでみました。
たれを入れるだけで味付け簡単、ゴマの風味がきいた煮物の完成。
甘みが強いので、お子様にも喜ばれます。
子ども達の遊び、ハンカチ落としのオーストラリア版では「ダック、ダック、グース」と言いながら、オニが円陣になった子どもたちの頭を触れていきます。初めて見た時「ダック ダック ソース」って何のソースだろう???と、ずっと疑問に思っていたのでありました。
<著:久里類>
コメント- tachi (2013-03-22T06:13:12)
- いつも勉強になります。
- すじこ (2013-03-06T21:34:31)
- 応用力抜群ですね
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