第2弾!チューリップ畑でボランティア!
更新日: 2012-12-10
こーんーにーちーはー!
先々週に引き続き、今日もメルボルンでのボランティア体験談をどどーんと紹介しちゃいます!
さてさてみなさんチューリップフェスティバルはご存知ですか?
あれですね。毎年私の誕生日の時期に開催されるお祭りです。
さり気なくアピールしてしまいましたが、毎年9月中旬から10月にかけて行われている
一年に一度のメルボルンの春の祭典です!
色とりどりのチューリップ、トルコ、オランダ、アイルランドの伝統料理や踊りが楽しめちゃいます。
こういった感じで、会場には満開のチューリップが至るところに咲き誇っています。
さてさてこんな素敵なチューリップたちを傍らに、ボランティアも一緒にどうでしょう?
楽しさ倍増ですよ★
毎年、新老人の会のみなさんが、チューリップフェスティバルでの折り紙ボランティアを10数名募集しています。
折り紙を外国の方に教えるのって意外とおもしろいんです。
まず新老人の会に、ボランティア参加の連絡を取りましょう。
当日の一週間ぐらい前に一度だけ打ち合わせがあって、顔合わせついでに折り紙の折り方を学びます(1時間程度でした)。
当日は10時から4時まで活動ですが、午前と午後でシフトが決まっているので
心配せずともボランティアもチューリップも堪能できます。
それではここで当日の流れのご紹介★ じゃじゃーん!
1. 個人の車がある場合はお車で。公共機関を使用する場合は、Lilydale駅まで電車で移動したあと、
Tesselaar Tulip Festival行きのシャトルバスに乗ります。
2.午前シフトの場合は、テーブルを折り紙で飾りつけして、ボランティア活動スタート!
午後のシフトの場合は、園内でチューリップを満喫してからボランティア活動になります。
3.お客さんがきたら何を作りたいかを尋ねます。好きな色や模様の折り紙を選らんでもらい、
手本を見せながら一緒に折り紙を折ります。
テーブルに置いてある完成品を参考にして何を作りたいかを選ぶ方が多いです。
4.ボランティア中の最大の敵は、英語でも己の不器用さでもありません。
我慢です。
教えている相手が折り紙の端を揃えないで折り進めていようが、途中で折るのを諦めようが、気にしてはいけません。
何があっても動じない笑顔が大切(^^)
5.相手が無理難題なものを作れとふっかけてきたら、上手にかわして鶴を折りましょう。
無難だけど一番喜ばれます(個人的統計)。
背中を押すと跳ぶカエルなんかは、小さい子供に受けが良かったです。紙風船なんかも喜ばれました。
こんな風にして折り紙を教えています。(写真は新老人会のマリさんからお借りしました。)
やはりカラフルな折り紙が人気です!
6.忙しくなってくると、いっぺんに数人に英語で折り紙を教える、という新しい技が身につきます。レベルアップですね。
何かおもしろい(珍らしい)折り紙の折り方を、事前にググって練習しておくと尚良いです。
7.一段落したら、お昼を食べてチューリップ畑をエンジョイしましょう。
私は友人と来ていたので、ボランティアの後で合流して、なんとも不思議な踊りを鑑賞しました。
おそらくトルコの伝統的な踊りです。日本の腹踊りみたいだなと思いながら観てました。
勇気がある方は、また違ったチューリップフェスティバルの楽しみ方があります。
ちびっ子に混じってフェイスペイントをしてみましょう。
私は若気の至りでやってしまいました(´`;)
フェイスペイントの列に並んでいる子供の平均年齢を上げてしまったのは
間違いなく私です。
(ほとんどの子供たちは小学生くらいでした)
しかも調子に乗って顔全面にフェイスペイントした挙句、恥ずかし気もなくその顔で電車に乗って自宅まで帰ろうとしたら
怪しすぎたのか人生で初めて警察に職務質問を受けました。
なんだか折り紙ボランティアから話が逸れてきましたが、
私はこの折り紙ボランティアが気に入って、2回ほど新老人会さんが企画された折り紙ボランティアに参加しました^^
もう1つはTHE LIGHT IN WINTER FESTIVALです。
こちらは毎年6月頃にフェダレーションスクエアで開催されているお祭りです。
会場はこんな感じでした!(写真は新老人会のマリさんからお借りしました。)
ここでは、某有名ゲーム会社の秘書、現役京大生、柴崎コウに激似な女性などなど、
とても豪華メンバーでボランティアすることができました。
折り紙を折るのが忙しすぎて、あまりお話できなかったのが心残りですが・・・
それだけ人が来るんです。正直折り紙なんてみんな興味あるのかな?と不安でしたが、
超人気でした。
人気すぎて、人生で初めて折り紙の作りすぎという理由で腰を痛めました。(年のせいじゃないです)
一番印象的だったのは、友人の誕生日にプレゼントするんだ!と張り切って鶴を折っていたドイツ人の女性。
鶴がようやく出来上がったときに、感動したのかいきなりほっぺにキスされました(笑)
残念ながら今年のチューリップフェスティバルは終わってしまいましたが、是非来年、
我こそはと思う方は 是非参加してみてください^^
ちなみにボランティア参加者は交通費、入場料無料
さらにランチとドリンクが支給されます。
新老人会のみなさんは他にもいろいろな活動をされているので
興味のある方はGO豪メルボルンの新老人会さんのリンクを参考に!
www.gogomelbourne.com.au/columns/ane/
次回はボランティアでモテモテになろう(*∵*)の巻です。
お楽しみにー!
コメント