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子どもと行くメルボルンkodomo_melb

子供公園 ボタニック公園内

ロイヤル植物園にあるこども公園は、家族の憩いの場だ!!

2009年7月3日掲載

Children's Garden

in Royal Botanic Gardens

 

 キングス・ドメイン(Kings Domain)の高台の一番頂上付近にロイヤル・ボタニック・ガーデン(Royal Botanic Garden)の入口がある。メルボルン天文台や、ビジター・センター、カフェ、おみやげコーナーなどがある。 その脇を通って、植物園の中へ入る道がある。その右側にこども公園がある。写真は、入口のところだ。



こども公園は、The Ian Potter Foundationという財団法人が運営している。

ロイヤル植物園こども公園

午前10時-午後4時 水曜-日曜

スクール・ホリデー中は、毎日オープン。 毎年8月から9月にかけて2ヶ月休園。

ロイヤル植物園(Royal Botanic Gardens)

Visit Victoria

ABC ネット

 

 こどもも大人も家族でのんびり楽しめるように出来ている。毎月、ちょっとしたイベントが開催されていて季節によって楽しめるように出来ている。こども公園は、5000平米とメルボルンの公園としてはそれほど大きくない。ロイヤル植物園の中にあるため、周囲は木々や森に囲まれており、雄大な景色を楽しむことができる。静かな環境であり、日々の忙しい生活から抜け出て、やすらぎが感じられる。



 イアン・ポッターとイアン・ポッター財団について、説明しよう。イアン・ポッター(Sir William Ian Potter:1902-1994)は、メルボルンの著名なビジネスマンであった。メルボルン最高の社交場であるメルボルン・クラブがコリンズ通り(Collins Street)にあるが、メンバーとして社会奉仕活動にも熱心で、メルボルンの芸術、文化に多大な貢献をしている。フェデレーション・スクエア(Federation Square)の一角にイアン・ポッター・センター(Ian Potter Centre)がある。メルボルン大学にもイアンポッター芸術博物館がある。

イアンポッター伝記

イアンポッター財団
The Ian Potter Foundation

イアンポッターセンター
The Ian Potter Centre, NGV Australia

メルボルン大学イアンポッター芸術博物館
The Ian Potter Museum of Art, University of Melbourne



公園の内部にある銅像。The Magic Pudding (Louis Laumen作) 2000年11月16日公開

 マジック・プディングは、Norman Lindsay原作のオーストラリアの子供向け古典文学の傑作。船乗りのビル(Bill Barnacle)とコアラのバニップ(Bunyip Bluegum)とペンギンのサム(Sam Sawnoff)が繰り広げるドタバタ。



こども公園内の池。

 一時期は節水のために池は涸れていたが、現在は当局(South East Water)の協力により池は再生されている。水質の管理なども徹底されている。管理人は、常時いるわけではないので、こどもへの注意は、親の責任である。



こども公園掲示板。毎月のイベント情報。注意事項などが掲示してある。

Canon EOS 5D MarkⅡ絞り優先AE シャッター速度1/250秒  絞りF5.6 評価測光  ISO感度 100 AWB  画質圧縮率 JPEG  レンズ EF24-70mm f/2.8L USM

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