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子どもと行くメルボルンkodomo_melb

子どもと行くメルボルン @Chinese Museum

カラフルな龍や獅子が見られる!

2013年8月30日掲載

今週は一段と暖かくなり、春の訪れを感じられるようになったメルボルン。
本日8月30日はMelbourne Dayでもあることだし、メルボルンの歴史に関わりの深い中国について
よく分かるChinese Museumが今回の行き先!

場所は中華街のRussell StreetとExhibition Streetの間。
この赤い門の奥に佇むのがその博物館。

 


入館料を払う時に、Treasure Hunt($3)をするか訊かれる。
7歳の我が子が「やる!」と答えて、料金を払い館内の地図が描かれた紙を貰う。 
その紙に書かれた10問に答えると、最後に賞が貰えるという仕組み。

よって、その質問に答えるべく展示を見て回る。
まずは階下へ。実際に動く船の内部の展示があり、こんな小さな船内で長い航海を耐えるのは
どれほど大変だっただろうね、と話しながら当時に思いを馳せる。

移住のきっかけとなったのは、ゴールドラッシュに沸くこの地で一攫千金を目指したため。
この展示は以前訪れたSovereign HillのChinese campを思い出させる。

  


そして、旧正月のChinese Spring Festival、3月のMoomba Festivalで100人以上の力によって息づく
Millennium Dragonも、普段はここに横たわる。
また初代の龍、Dai Loong Dragon もここに展示され、他にも獅子など中国の祝舞パレードには欠かせない
ものたちが並ぶ。

 
Millennium Dragonの頭。頭だけで約200kg、動かすのに8人がかり!
 

そして、最上階では中国四千年の歴史の数々を見ることができる。
傘やそろばん、絹、麺、紙幣などは中国が発祥の地。
初めて目にした纏足用の靴には、その小ささに驚かされる。

  
 


Treasure Huntは小学生くらいからがおすすめ。
 

入館した時には7歳児には退屈かも?と思っていたが、Treasure Huntのお陰もあって子どもも予想以上に
楽しめたChinese Museum。中華街に行く機会があったらぜひ。

 

Chinese Museum
22 Cohen Place
Melbourne
電話(03) 9662 2888

開館時間 毎日10am - 5pm
*休館日Good Friday、Christmas Day、New Year’s Day

<料金>
大人 $8
コンセッション $6
ファミリー $20 (大人2人、子ども4人まで)
子ども 5歳以下無料
 

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