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大晦日、年越しカウントダウン花火大会

激しい雷雨の中、大荒れの花火となった。

2010年1月1日掲載
 

新年、あけましておめでとうございます。

今年もGo豪メルボルンをよろしくお願いします。

西暦2010年(グレゴリオ暦) 平成22年  干支 : 庚寅(かのえ とら)

元旦 1月1日(金)
 

大晦日のメルボルンの天候は午後からは荒れ模様となった。
午前中から午後にかけては快晴で気温も35度くらいまで上がった。昼過ぎには風が秒速15mほどもあり、花火にはかなり厳しい天候となった。天気予報の通りファミリー花火が始まる午後8時45分ほどから雷と稲妻が空に走った。午後9時からは、激しい雷雨となった。
多少、雨が止み始めた午後9時30頃からファミリー花火が15分間ほど開催された。
今年のファミリー花火は、シティでは実施されずに、MCG周辺と、ドックランズの2か所だけでの実施であった。
メルボルン市のウェブサイトには小さく案内が載っていたが、大半の市民は、シティで花火が無いことをまったく知らされていなかった。ヤラ川周辺に集まった数万人の観客は、花火もないままに、土砂降りの中で、ズブ濡れとなった。メルボルン市らしいいい加減さであった。

午後10時ころにはいったん雨は、止んだが、11時ころから再度、激しい雨となった。深夜12時からの花火は、ユリーカタワーなどシティ数か所のビルの屋上からとドックランズ、MCGなどの周辺の会場から打ち上げられた。激しい雷雨の中で、実施があやぶまれたが、予定どおり12時から実施された。約10分ほどの短いものであるが、2010年の訪れをを華やかに祝った。

先日、花火の撮り方について解説したが、今日のような激しい風の中では、三脚を立てて長時間露出をする方法は取れない。その場合には次の方法で撮影する。

ASA感度は、カメラの能力一杯に上げる。マニュアル露出。絞り解放で、一番明るくする。シャッター速度は手ぶれしない程度で、可能な限り遅く。 フォーカスは、マニュアル。
数秒間の解放時のいくつも花火が重なった画像は撮れないが、少なくとも花火の写真は撮れた。

本日の撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡマニュアル露出 評価測光 絞りF2.8 1/125秒 ISO感度 6400 AWB 画質圧縮率 JPG
レンズ EF 70-200mm f/2.8L IS USM マニュアルフォーカス  カメラ用の雨具装着。

今年の大きなイベント
バンクーバー冬季オリンピック   2月12日-28日
上海万国博覧会   5月1日-10月31日
サッカーワールドカップ南アフリカ 6月11日 - 7月11日

2010年のビクトリア州の祝日
元旦 1月1日(金)
オーストラリアデー 1月26日(木)
勤労の日 3月8日(月)
グッドフライデー 4月2日(金)
イースター4月5日(月)
アンザックデー 4月26日(月)
クインバースデー6月14日(月)
メルボルンカップ11月2日(火)
クリスマス12月27日(月)
ボクシングデー12月28日(火)
 

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