只者ではないお茶、八女茶
ICHIBA JUNCTION新着商品「八女茶」
一般的にお茶と言えば、宇治茶、あるいは、静岡県!というイメージを思い浮かべると思います。 もちろん私もそう思っていたうちの一人。 この記事を書くまでは恥ずかしながらお茶の知識なんて皆無でした。 八女茶というテーマを与えられても一体どこからスタートしていいものか・・・。 でもでもでも、よ~く八女茶のことを調べてみると色んな発見が! 彼女?彼?、実はすごいお茶なんです。 今日はそんな八女茶に関する基礎知識をご紹介いたします。 |
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1、生まれるべくして生まれた八女茶
八女茶とはお茶のブランド名で、福岡県八女市内を中心に生産されています。日中の気温が高く夜間は冷え込む内陸性気候と筑後川と矢部川の両河川による自然の恵み、また霧の発生しやすい土地柄など、茶の旨み成分であるアミノ酸類(テアニン、グルタミン酸、アルギニンなど)の生成促進に最適な環境が整った、まさにお茶栽培のための場所で育まれたお茶が八女茶なのです。
2、日本一の称号
実は八女地方は日本茶の生産量で全国6位、全体の約3%を出荷しており、伝統本玉露(特定条件を満たした茶葉)の生産量では日本一(約45%)を誇ります!
また、平成17~21年度の全国茶品評会では5年連続農林水産大臣賞(最高位)を受賞。特に19年度は、玉露の部の1位から26位までを同地方の玉露が独占!他産地を圧倒した輝かしい経歴も残しています。(すごい!!)
3、味のヒミツ
一般的に八女茶は煎茶、玉露とも恵まれた風土と伝統ある技術を通じて生産されるため、香り豊かで味は濃厚、それでいてまろやかでコクがあると言われています。
ここでは、ただでさえ上品な味わいの八女茶をもっと美味しく召し上がっていただくためのコツを教えちゃいます!
■八女茶の美味しい淹れ方
A、沸騰したお湯を湯呑に入れ、湯呑が温まったところでお湯を捨てます。
B、もう一度お湯を湯呑に入れます。
C、ティーポットに茶葉を適量入れます。
D、湯呑に入れたお湯が少し冷めたら、そのお湯をポットにゆっくりと注ぎ込みます。
E、ポットを揺らすことなく約50秒待ちます。
F、ポットから湯呑にお茶をゆっくりと、均等に注ぎ込みます。
G、最後の一滴まで注ぎ終えたら準備万端!
H、上質な八女茶の味をご堪能ください。
是非一度お試しください!
ICHIBA JUNCTIONでは八女茶ブランドの煎茶、玄米茶、抹茶入り玄米茶の3種を取り揃えております。
頑張った自分に湯呑一杯のご褒美を。
今日は八女茶でブレイクしてみませんか?
商品の詳細はICHIBA JUNCTIONまで・・・「八女茶」