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メルボルンで習い事lesson

三宅太鼓ワークショップに行ってきました

ドンツク ドンツク ドンドン


2014年2月11日掲載

ドンツク ドンツク   ドンドン
ツクドン ツクドン   ツクドンドン
ドドンガ ドンドン   ステテコ ドンドン

豪州三宅会」のオーガナイザー Ayako さんから、「日本から講師を招いてのワークショップを行います」との情報を得て、行ってきました。

取材を申し入れていたハズが、カメラを置かされ、バチを手渡されて、あれよあれよという間に体験することに。
初心者コースとはいえ、どうも全くの初回は私ともう一名の女性のみ。他の受講者8名は他団体である程度(かなり?)の太鼓経験者ばかりのようです。

そんな経験者を期待させる「三宅太鼓」とは?

鼓童」という世界的に活動する和太鼓集団があり、そのグループが世界各地へ広めてきた「三宅」という和太鼓の曲目がある。
もともと三宅島でお神輿を先導するための太鼓だったものを、三宅島の太鼓打ち・津村明男という人が、舞台演奏ができるスタイルに再構築し、それを鼓童に伝播したものだとか。
その津村明男氏率いる「三宅島芸能同志会」から津村明男氏とその子息から直接の指導を受けられるのが、今回のワークショップでした。

 

まず ストレッチから初まり、バチのにぎり方。 バチを小指で支える他の太鼓と違い、三宅太鼓では親指と人差し指で作った輪で支えるのだそうです。

続いて、リズム。 一つの太鼓に対しベースとなる裏打ちとメインパートの表打ちを同時に打つ。 それを複数の人数で交代しながら打つのだそうです。 リズムは3パターンしかない。だからすぐに覚えられます、との言葉どおり、リズムはこの日だけで覚えました。 「ドンツク ドンツク   ドンドン …………」

後半は、2台の太鼓を全員でローテーションしながらの太鼓打ちです。
「右手のみを意識して」とか順を追って進めていきます。まったくの初心者でしたが、ひととおりのことはこの一回で学んだようです。
でも「リズムのパターンが少ない」ということは、それだけ演者の力量がはっきりと表現されるということでもあります。
「音が響くこと」「聴き手の身体に音を入れていくこと」を追求している三宅太鼓は、覚えやすい基礎を修練によって力量をあげていくことが大切なのでしょう。

最後は、津村ファミリー3名による模範演奏です。
鳥肌が立つほどの迫力でした。まさに身体の中に音が入ってきます。
たった今、教わったことが全て。今回のワークショップで伝えたこと以外は何もしていないのですが。

シンプルゆえに演奏するのに高度な技術が必要とされる。三宅太鼓とはそのような奏法なのだと感じました。

 

豪州三宅会の練習日 (月1回でも可。お好きなペースでお越しください。要予約)

When  : 2xWednsday  2xFriday /month
Time   : 18:45-20:15 (Wed) 19:30-21:00 (Fri)
           **You will be notified details by email for booking.
Fee    : $20/session
Venue  : Collingwood College (Wed) ,Australia Percussion Academy(Fri)

Contact : Ayako Tsunazawa / Australia Miyake Kai 
Email  : wasshoi@miyake.org.au

+三宅島芸能同志会によるワークショップも定期開催

 

文・写真:矢部勝義

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