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33年ぶりの大事件が起こった

AFLグランドファイナル



引き分けに終わったAFLグランド・ファイナル。お互いの健闘を讃えあう両チームの主将。
セントキルダ・セインツのニック・リーウォルド主将(右)とコリンウッド・マグパイズのニック・マックスウェル主将。

AFLの最後の試合、グランド・ファイナルは、2010年9月25日(土)MCG メルボルン・クリケット・グランドで行われた。
33年ぶりとなる引き分けとなり、来週の10月2日(土)に再試合となった。

同点引き分けは、これで3回目。
1948年 エッセンドン対メルボルン 69点
再試合でメルボルンの優勝
1977年 コリンウッド対ノースメルボルン
76点
再試合でノースメルボルンが優勝


 
この試合の最優秀選手に送られるノームスミスメダル(Norm Smith Medal)に選ばれたセントキルダのレニー・ヘイズ(Lenny Hayes) 選手。
前半戦、強いプッシュをかけてくるコリンウッドの選手に対して、素早く的確な動きでコリウッドに対抗した。
レニー・ヘイズ選手のこの試合の成績
32 disposals, 12 tackles, 5 clearances, and 5 inside-50s

この試合は、まずコリンウッドの先制攻撃から始まった。
開始早々の22秒にDarren Jollyがゴール。続いてセントキルダのミルンがゴール。
そこからコリンウッドのBlair, Didak, Thomas が3連続ゴール。
1QRは、コリンウッド26点、セントキルダ20点とややコリンウッドが有利で試合を進めた。
第二Qに入って、コリンウッドが順調に得点を伸ばし、2QR終了時点では、50対26とかなりの差になり、地力の差からみて、大量得点差になると思わせた。



コリンウッドの中心選手のひとりフォワードのデール・トーマス(Dale Thomas)選手(13)をねぎらうミック・モルトハウス監督ミック・モルトハウス。
右はミッドフィルダー、シャロッド・ウェリンハム(Sharrod Wellingham)選手(21)

ただし2QRでは、コリンウッドは、ゴール3、ビハインド6と、十分にゴールが入らず、結局このもたつきた最後に効いてきた。
3QTRでは、コリンウッドは、ゴール0、ビハインドが5、セントキルダは、ゴール3、ビハインド3と、8点差まで追いついてきた。
4QTRではどちらが勝ってもおかしくない緊迫したゲームとなり、ゴール、ビハインドを取り合って、ついには同点で引き分けとなった。

終わってみれば、第二、大三QRでビハインドを連発したことが、引き分けに繋がった。
うまく優勝を決めることが出来ないコリウッドを、コリウォブルズと揶揄するが、まさに象徴のような試合であった。



圧倒的な有利を予想されていたにも関わらず引き分けの結果になり愕然とするコリンウッド選手。

右から
トラビス・クローク Travis Cloke(32)
クリス・ダウス Chris Dawes (31)
シャロッド・ウェリンハム (21)
アラン・ディダック Alan Didak(4)
ルーク・ボール Luke Ball(12)
スコット・ペンドルブリーScott Pendlebury(10)
スチール・サイドボトム Steele Sidebottom (22)
レオン・デービス Leon Davis(1)
ブレント・マカファー(30)Brent Macaffer
ジャリッド・ブレア(47)Jarryd Blair
ハリー・オブライエン(8)Harry Obrien
デール・トーマス(13)Dale Thomas
ナーサン・ブラウン(16) Nathan Brown
 



右から
レニー・ヘイズ Lenny Hayes (7)
ニック・リーウォルドNick Riewoldt(12)
ジャスティン・コジツキー(23)Justin Koschetzke
ステファン・ミルン(44)Stephen Milne
マイケル・ガーディナー(15)Michael Gardiner
サム・ギルバートSam Gilbert (19)
アダム・シュナイダー(13)Adam Schneider
ベン・マコボイ(5)Ben Mcvoy
ジェームス・ギルト James Gwilt(33)

撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡプログラムAE 評価測光 絞りF9.0 1/200秒 ISO感度 800 露出補正 AWB JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM 発光
撮影:板屋雅博 itaya@iprimus.com.au

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