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コリンウッド優勝 AFL グランドファイナル

30年ぶりの栄光に輝くマグパイズの軌跡

優勝の記念撮影に沸くコリンウッド・マグパイズのメンバー。右端は、ミック・モルトハウス監督

グランドファイナル史上3度目の引き分けにより、グランドファイナル再試合が行われ、セントキルダ・セインツを破ってコリンウッド・マグパイズが、30年ぶりの優勝を遂げた。 セントキルダ・セインツは、昨年に続き2年連続で、グランドファイナルで敗退。



9月25日(土)のグランドファイナルは、死闘を演じ、68対68で史上3度目の引き分けとなった。
再試合は、10月2日(土)午後2時半から行われた。
試合前のオッズでも1対3ほどの割合で圧倒的にコリンウッドが有利と予想されていた。

開始直後からコリンウッドが、セントキルダを圧倒。第一クウォーターは、コリンウッドがゴール3、ビハインド2の20点、セントキルダは、ビハインド2の2点のみ。
第二クオーターに入っても、コリンウッドは、順調に点を伸ばしたが、セントキルダは、コリンウッドのディフェンス陣に抑えられて、ゴールがまったく決まらず、ビハインド点のみが加算。
コリンウッドは、ゴール3、ビハインド3を追加。セントキルダは、ゴール1、ビハインド6を加算。



優勝カップを掲げるキャプテンのニック・マックスウェル。

第三クウォーターでは、コリンウッドは、ゴール5、ビハインド3を加算、セントキルダは、ゴール3、ビハインド1を加算。
この時点で、74対33で試合の勝敗は、この時点で決まってしまった。

コリンウッドには、コリウォブルズという不名誉なあだ名がある。
これは優勝が間近に迫ると、足がすくんでしまい、勝てなくなるというジンクスだ。

先週のグランドファイナル第一戦では、見事にコリウォブルズが出てしまった。
しかし再試合のこの日は、まったく様相が違った。
キックによるロングパスが、セントキルダの選手にほとんど邪魔されずに良く通る。

結果としてフォワードは、簡単にマークして、ゴールが決まる。
一方のセントキルダは、ロングパスがほとんどコリンウッドに取られる最悪のパターン。


喜びのクリス・デーウィスとルーク・ボール。 ルーク・ボールは、昨シーズンまでにはセントキルダ・セインツのメンバー。

終わってみればコリンウッドは、16ゴール、12ビハインドの108点、セントキルダは、7ゴール、10ビハインドの52点の大差の試合となった。
最優秀選手に送られるノームスミスメダル(Norm Smith Medal)は、コリンウッドのスコット・ペンドルブリーに贈られた。

コリンウッドは、1990年以来20年ぶりの優勝。通算優勝回数は、15回となった。これはエッセンドン、カールトンの16回に次ぐ第三位の記録。
今後、3年間ほどは、コリンウッドの全盛の時代が続くと思われる。
この4年ほど強勢を誇ったジロンだが、マーク・トンプソン監督と中心選手ゲリー・アブレットがチームを去り、今後、実力は急速に低下。セントキルダも2年連続、グランドファイナルを落として、これもチームは下降に向かう。



4位のウェスタン・ブルドッグスもどうもチームがすっきりしない。
5位以下のチームで、コリンウッドを脅かすチームは、ホーソン・ホークスくらい。
従ってコリンウッドの全盛の時代が続きそうなAFLだ。

 撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡプログラムAE 評価測光 絞りF5.6 1/100秒 ISO感度 400 露出補正 AWB JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM 発光
撮影:板屋雅博 itaya@iprimus.com.au

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