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日本から帰ってきた逆輸入の侍たち

JET Programme Returnee Reception

2011年3月1日掲載

 

2011年2月28日(月)。

日本国総領事公邸にて、JETプログラムを通して日本へ派遣されたオーストラリアの人々の帰豪を歓迎するセレモニーが開催された。

帰ってきた逆輸入の侍たちは日本での思い出、日本への想いを時には日本語もスピーチに織り交ぜながらそれぞれの活動報告を行った。

今年25年目を迎えるJETプログラム。そもそもJETプログラムって何?

JETプログラムとは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略で、日本国内地方公共団体が文部科学省など関係各省との連携の下実施されている制度であり、昭和62年度に開始されて以降、今日までに招致国は36か国、参加者は4,334人へとその規模は年々拡大している。

参加者の職種としては、小・中・高等学校で語学指導に従事する外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)、地域において国際交流活動に従事する国際交流員(CIR: Coordinator for International Relations)、スポーツ国際交流員(SEA)など多岐に渡り、またその派遣先は大都市から地方都市、農村漁村に至るまで全国に及んでいる。

◇JET Programme
URL: http://www.jetprogramme.org/
 

この日は小竹在メルボルン日本国総領事代理のスピーチから始まり、JETプログラムを修了し、メルボルンへ戻ってきた交流員のスピーチ、またオーストラリアで日本語教師を養成するATJプログラムに参加した日本の方々を労う場も設けられ、プログラムに参加した経緯や現場でのエピソードなど流暢な英語で発表をした。

  

  

 

レセプション終了後はお互いの日本滞在を振り返る交流会に。

 

「また日本に帰りたい」

「自分の生徒たちにや学校の仲間に会いたい!」

「将来は翻訳の仕事をしたい」

 

このプログラムに参加した皆が一様に「日本のことが大好きなんです」と口を揃えた。

 

中でも印象的だったのがデーモンさん(写真右)とクリスティーナさん(写真左)夫婦。

アメリカから来たクリスティーナさんとオーストラリアから日本へやって来たデーモンさん。

二人の愛はJETプログラムでの出会いがきっかけ。

デーモンさん曰く、「クリスティーナが俺に一目惚れしたんだよ」とのこと。すかさず「違うでしょ!」とクリスティーナさん。

 

まさかの国際夫婦漫才を目の当たりにすることになったセレモニーはあっという間に閉幕。

 

こんなにも多くの人たちに愛される国・日本。

この日取材をさせていただいたライターも、一人の日本人として誇りに満ち溢れた1日となった。 

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