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教育旅行先としての新潟県の魅力を伝えるイベント、Monash 大学で開催

米どころでの農業とモノづくりの両方を体験できる

2019年10月29日掲載

10月9日 、教育旅行先としての新潟の魅力を伝えるイベントが開催され、日本語教師や教育関係者らが参加しました。

主催は新潟県と、メルボルンでインバウンド・日本へのアウドバウンド両方の業務をこなす旅行会社 ACT Japan Travel


会場となったのは、Monash大学 Clayton キャンパスの Japanese Studies Centre
数千冊にも及ぶ日本の漫画を所有する図書館を持つ、メルボルンの日本語教育や日本語研究の拠点の一つでもあります。


 

ACT Japan Travel から、新潟県への観光の魅力についてのプレゼンテーションがありました。
まず、新幹線の接続により、東京から1時間20分で行けること。
高田城長池憩いの森公園津南ひまわり広場阿賀長岡花火弥彦神社北方文化博物館湯沢津南佐渡島などの観光地が紹介されました。
特にスキー場に関しては3分ほどの動画を使用しての紹介がありました。


続いて、燕三条地場産業振興センターから、教育旅行先としての燕三条の魅力についてのプレゼンテーションがありました。

 

まず、近年の日本は観光立国を目指して、さまざまな取り組みをしています。
そのうち、教育旅行先としての日本の魅力は

  • 独自の文化
  • 安全で清潔
  • もてなしの心
  • アクセスの良さ
  • 施設・設備の充実

などが挙げられます。
   (参照記事: Japan Endless Discovery School Trip Seminar 2015 in Melbourne )

では、そんな日本の中で、新潟県を推奨するポイントとは?

日本には、規模としては中小または零細でありながらも、世界トップクラスの品質の製品を生産する工場が多数あります。

流行にとらわれず、周りに流されず、自分の決めた一つの物を追求していく。
そんな職人魂を尊ぶ日本人のメンタリティが生んだ、世界でも稀な事例です。
2015年に20%を超える視聴率を記録した「下町ロケット」など、優れた技術をもつ工場をテーマとした小説・ドラマも、日本では共感を呼んでいます。

その下町ロケットの舞台でもある東京都大田区、丁度今ラグビーワールドカップでも注目を集めている花園ラグビー場を擁し「モノづくり・ラグビーのまち」がキャッチフレーズの大阪府東大阪市、そして江戸時代からのモノづくり、新潟県燕三条地域が日本でトップ3のモノづくりの町です。

そんな日本有数のモノづくりの町での工業体験、日本有数の米どころでの農業体験の、両方を体験できることが燕三条地域の最大のセールスポイントです。


燕三条発表資料より
 

農業体験では、時期が限定されるが田植や稲刈りが体験できることがアピールされました。
また、燕市田んぼアートも紹介されました。
今年は丁度テーマとして下町ロケットが選ばれました。


燕三条発表資料より
 

燕三条地場産業振興センターという組織があり、また、燕三条という新幹線の駅があります。
しかし1つの行政区ではなく、燕市三条市という、隣合い協力し合う2つの市となっています。
プレゼンでは、燕三条の魅力を伝える動画や銅製のビアカップの製作体験の動画なども紹介されました。


プレゼンの間にも、新潟の米を材料としたスナックが提供されました。


 

今回、紹介されている工場の1つ、諏訪田製作所 製の爪切りです。
この会社の製品を購入できる Amazon Japanと楽天のリンクを貼っておきます。
一般の爪切りと較べてどれほどの価格差があるのか?
それにも関わらず、どのように評価されているのか?
リンク先で価格、評価、コメント数、コメント内容を見ることができます。
       Amazon SUWADA(スワダ) SUWADA スワダ つめ切り(ネイルニッパー) クラシックL 単品
       楽天 燕三条諏訪田製作所SUWADA爪切り/ネイルニッパー
職人魂を尊ぶメンタリティは消費者の側にも在り、その気持ちが職人を支えることにも繋っているのでしょう。


 

他にも、24金でメッキされた銅製のぐい飲み。
体験では、スプーンを曲げて磨いて、きちんとした形にする、チタン製スプーンに電流を流し、酸化被膜を施して様々な色をつける。

モノづくりの魅力、日本の職人魂に教育関係者の興味は尽きないようでした。


 

新潟の米や味噌をつかった焼きオニギリや煮込み料理も提供され、来場者は舌鼓を打ちました。


 

米どころ、水どころの新潟は、当然、酒どころでもあります。
越乃寒梅上善如水久保田雪の梅真野鶴八海山の梅酒などが紹介されました。


 

教育関係者のみなさん!!
是非、教育旅行として新潟県を訪れ、日本が世界に誇るモノづくりの精神を生徒たちに体験させてあげてください。

 

文・写真(クレジットのないもの):矢部勝義

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