Logo for ane

ANE E-News 10 July 2011

1) 6月27日 Go豪メルボルンの 雄大さんからのお知らせにありました < 日本とメルボルンをLINKする
Afternoon Tea ならぬ After 7 Drink 集会!の開催のお知らせ(Link For Japan in Tokyo 同時開催イベント)>の お礼状をいただきましたので ご報告します。東日本大震災の被災者の皆様の応援活動で Skypeを使い同時イベントが東京と メルボルンで 行われました。

当会からは  会長の ウエンストン さなえさんと ご家族の方が 出席なさいました。


拝啓
冷雨の候、皆様におかれましては益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。

7月2日の土曜日のLINK集会には、お忙しい中お越しいただき有難うございました。

皆さまのお陰で、無事、東京と世界とLINKする、そして、メルボルンの支援者をLINKするイベントを終了することができました。

実は、イベント当日、他のイベントでたくさんの子供たちと午前中から全力で折紙を折ってきましたので、沢山の皆さまにお手伝いをしていただき、準備に間に合った次第であります。有難うございました。

会の内容については、皆さまの前向きな、熱い、暖かい心の力が感じられ、その皆さまの心が、互いにきっちりと、LINKすることができた集会になったのではないかと思います。

在メルボルン日本国総領事館首席領事 小竹様にはわざわざ、会場まで足をお運びいただき、また差し入れ、寄付金まで頂戴いたしました。心よりお礼申し上げます。

木村様(日豪)には、お忙しい中、集会のお知らせメールを諸所の関係各署に発信していただきました。御協力感謝いたします。

また、ウィンストン様には日本から来豪直後にもかかわらず来ていただき、日本の現状をお話しいただき、寄付金も頂きました。参考になりました。有難うございます。


東京からの情報によれば、私たちの発表の画像に関しては途中ネットが、フリーズをしてしまったために、流れなかったところもあるらしいのですが、音声に関しては最初から最後まで全て流れたそうです。Face bookのLink For Japan Project のサイトに行けば、会場の様子が分かる短い、映像がありますが、残念ながら、客席の一番後ろからうつしているため、例えば石巻の方々のプレゼンなども聞こえず、 会場のあいさつも聞こえません。でもよくよく見れば、次世代を担う若い世代の方々が、その同じ世代の方々にこのチャリティのイベントの主旨を説明していたりするなど、日本人の中でもある”思い”の温度差を埋めようと頑張っていらっしゃる姿が見えます。東京のイベントに関して、詳しくは、GO豪メルボルンの河内雄大様より皆様あてに発信をしていただく予定になっておりますのでもう少しお待ちくださいませ。

尚、本日7月5日(火)皆さまよりの寄付金を藤田様と確認させていただきました。

総額;AUD 340.40

(本日、日本円に両替をして参りました。添付の資料をご覧ください。日本円;29000円になっております。これは、藤田三奈子様が来週日本に行く予定がありますので、藤田様より、LINK FOR JAPAN PROJECTの主催者、山田様より指定のあった銀行に振り込みます。銀行振り込みの領収書はおってまた皆様に送付いたします。)

皆さまのお心をきちんと復興に活かしていただきたいので、全額LINK FOR JAPAN PROJECTの収益に加算していただくようお願いをしております。以前にも申しましたが、LINK FOR JAPAN PROJECTを通して、AAR(難民を助ける会 JAPAN)の支援に利用されます。

心よりお礼申し上げます。

最後に、下記の映像をご紹介したいと思います。

御存じの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、これは今年6月26日、カンヌ国際広告祭で、DOCOMOの、森の木琴というCMが金賞になった作品です。

(偶然にも、千羽鶴の会の裕美子さんが、会の当日、私宛に送ってくださいました。)

http://www.flixxy.com/musical-wood.htm

どこの国もその国独特の自然や空の色があると思います。
私個人的には、木々の色も空の色、音、香りにも、日本の独特のモノがあると思います。
その色や、林や、森の風や川の音、そして、それらを包む空間の音が、さらには、人の技の力が、この木琴の音と一緒になって初めてこの素晴らしい、
音色が私たちの耳に届き、世界中で感動を与えています。

人のLINKもまた同じであろうと思います。様々な色、音、技、空間を持った皆様がLINKすることで未来の何かにLINKすることを願っております。
この度の会を行うに当たり、何かと配慮に欠けたり、至らぬところがあったり多々あったかと思いますが、皆さまのお陰さまをもちまして意義のある会になりました。

心より御礼申し上げます。

敬具

小林恵子

日本カルチャーデモンストレーター・和紙アーチスト

http://sites.google.com/site/keikowashishodoart/home
keiko-shodoart@live.jp

2) Newportで 韓国のWelfare 団体の運営をなさっている みなさんが Garage Sale をなさいます。収入の一部は Hobsons Bayの Food Bank (食料品などを必要な方たちに提供する)に 寄付なさる予定だそうです。

応援して差し上げてください。7月13日と15日の2日です。

“Treasure hunting”

Garage sale for fundraising
Korean Welfare Association Victoria (KWAV)


When: 13(Wed.) & 15(Fri.) July, 10am – 4pm
Where: 16 Oxford St. Newport (KWAV hall)
Sale items: Babies’ & Kids’ goods, Clothes, Shoes,
Books, Accessories, Kitchen wares,
Tea, Coffee and Korean snacks
Contact: 0422 174 995 (KWAV)
3) Book Review from Weekend Australian July 2-3, 2011 新しい本の紹介がでています。

Nagasaki : The Massacre of the Innocent and Unknowing By Craig Collie Allen and Unwin 338 page

長崎 は 必要だったのか? 1945年8月6日に 広島に 8月9日に 長崎に原爆が落とされています。 テレビのプロデューサーで 知られている作者が50人以上の普通の人たち 1945年に原爆が落とされたその地にいた人 子どもだったり少年だった人たちの話 日本に捕虜として連れてこられたオーストラリア兵士の話しなど を聞き 自分のリサーチをまとめた本です。

本当は目的地は 180km離れた産業都市の小倉に落とされるはずだった?のに Bockscar(飛行機の名前)は天候の悪さ 機械の故障などから 「どこかに落とさなければいけなかった」ので それが 長崎だったそうです。飛行機は原爆を落としたあと 沖縄の飛行場に着陸しますがそのときには燃料はほとんどなかったそうです。 

ルーズベルトのあと大統領になったトルーマンは 原爆を落とすように指示してはおらず 第三の投下予定地の場所だった 東京には落とすなと 以後の使用を禁止しています。投下の指示は (指示の権限のなかった)Thomas Handy将軍がだしたと言います。

広島 長崎は必要だったのでしょうか? Collieさんは Noと言っています。そして 報道が制限されていたため 原爆が何であるか知らされていなかったため 広島 長崎に原爆が落とされたことをほとんどの日本人が「知らされていたなかった。」そうです。 長崎は16世紀に出島でポルトガルの宣教師が布教したキリスト教信者が多いところで 江戸時代にも 隠れキリシタンとして 信仰を守り続けてきました。 

(福島の原発の真相も本当のところはどうなのか 知らされていないし 一般のオーストラリアの人は もう 福島原発問題は 放送されていないので 「解決している」とおもっています。 )

歴史が繰り返されないように ご興味のある方は 読んでみて下さい。上記は書評の抜き書きのみです。

Association of New Elderly Inc
P.O.Box 489
Williamstown, Vic 3016
Australia
Tel:+61-3-9397-8421
Fax:+61-3-9397-8423
http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web
ane@aqua.plala.or.jp
新老人の会のNewsを載せてくださっているメデイア
www.25today.com www.dengonnet.net www.gogomelbourne.com.au Community radio 3ZZZ 92.3FM
活動を応援してくださっている スポンサーの皆様 
http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web/sponsors.html 

コメント

関連記事

最新記事

カレンダー

<  2024-04  >
  01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

プロフィール

新老人の会からのお知らせです。 Association of New Elderly Inc.

記事一覧

マイカテゴリー