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ANE E-News Dec 2011-003

新老人の会 E-News ご購読の皆様 

2011年 日本にとって試練の年となりました。 東日本大震災 津波 福島の原発問題 これから数年 ( 30年 それ以上) 被害をこおむられたかたたちのみの問題ではなく 私たちも遠くにいますが「なにができるか?」いっしょに考えて実行していかなければならないでしょう。

どうぞ ANE で ご協力できることがありましたら どうぞ 役員一同に ご相談ください。

2011年 10月4日 新老人の会会長の 日野原重明先生が 100歳のお誕生日を迎えられ 「夢を描く」 大きな夢を天空に描き 一人ひとりが その夢を完成させるための 弧 となるような人生をおくりましょうと 呼びかけました。

ANE Australia 2008年9月に設立されてから 3年目に入りました。 私たちも 先生の夢を築き上げる 弧 を目指したいと思います。 10月2日 AGMで 新役員がうまれ 仕事を分担すること 役員同士で協力すること 話し合うこと 活動を活発化すること 会員を増やすこと 日系Community のみならず Multicultural Communityに貢献すること を 話し合ってきました。

編集部を あらたに作り E-News ならびに Comupterをお使いにならない方のための Print Newsletter の 発行を 事務局長の ちえこさんが  2012年1月号から お引き受けくださいましたので これからの連絡先 を 

Chieko Hester <chiekohester@iprimus.com.au> さんに変更 お願いします。 

一ヶ月 に一回の発行  デザイン 内要も充実する予定ですので お楽しみに。

役員もみな ボランテイアですので 各内容によって担当を 決めながら 連絡先が変わるかもしれませんが そのつどお知らせしていくでしょう。

本年度の みなさまの ご理解 ご協力 ありがとうございました。

2012年 みなさまの ご健康 安全 心より お祈りしています。 わたしからの 最後の Newsletterです。

大変申し訳ありませんが E-mail アドレス。 現在100数件 あるのですが Windows Mailの Contact を 次のE-mail で ちえこさんに 送ります。  迷惑メールなどの危険や 個人情報を 守るため通常は BCC で 保護していますが 今回のみ みなさまに送ることになりますが ご了承ください。ご迷惑をおかけしますことをお詫びします。


Mari Heazlewood
President

 
ANE E-News 19 Dec 2011

 1) 13 December 2011 City of Melbourne Active Senior Grants recipients Christmas Party

メルボルン市が主催の Christmas Party に Monash Korean Senior Groupの皆さん 5人 ANEの クリスマス会に参加できなかった Jilingさん 公募した参加者 さよこさん のりこさん のりこさんのお友だちで 日本から1週間のホリデーで メルボルンにいらした さちよさん と 参加してきました。

いつも外から見ているだけのMelbourne Town Hallですが 「中に入ったことがなかった。」と 正面玄関の Red Carpetの 階段を登っていきます。 メインステージのパイプオルガン 9568本の パイプが空にそびえています。 のりこさん「 Town Hallのパイプオルガンはすばらしかったですね。一度、あそこでパイプオルガンの演奏を聴いてみたくなりました。」

司会者の紹介で 103代目 メルボルン市長 ロバート・ドイルさんの スピーチで Town Hall の歴史の説明がありました。 現在の建物は 1925年 火事で建物のほとんど パイプオルガンも 焼失したのを再建したそうです。Main Hallの中の壁画は 戦争で片腕を亡くしたアーテイスト(名前を聞き漏らしました。 Wikipediaにも出ていませんでした。)が 左手で描き上げたとのこと。 格調の高いところに 10名づつのテーブル (各Community団体)X 35テーブル 約350人のSeniorが 招待されていました。



テーブルの上の 質問表。 あなたの歳は? の はじまるのが 60歳から(100歳+まで。)。学生さんたちはちょっと若すぎたけれど Carer 代表としての参加でした。 開会式がはじまると 「万が一のときのため」救急隊の位置や 市のボランテイアの 補助サービスの場所の説明がありました。

コントラバス アコーデイオン バイオリンの 軽快なヨーロッパダンス曲の演奏があり タンゴやワルツのデモンストレーションが はじまると  各テーブルから 仲のよいカップルが 次から次へと Floorに飛び出ていきます。サンタクロース サンタの助手 も踊りだして 楽しんでいました。

サンドイッチ と スコーンの Afternoon Tea が出た後は 16年前に形成されたという タップダンスのグループが 出場。 お年が 72歳から82歳までの 方たち 13名+ シンガー のタップダンスチームでした。 



タウンホールの歴史  Wikiedia から。

History

Melbourne was officially incorporated as a town on December 13, 1842, with Henry Condell as its first Mayor. However, it wasn't until 1854 that its first Town Hall was completed. Begun in 1851, the work ground to a halt with the beginning of the Victorian gold rush. The foundation stone of a new, grander Town Hall was laid on November 29, 1867 by the visiting Prince Alfred, Duke of Edinburgh, after the demolition of the first. The current Town Hall officially opened on August 9, 1870 with a lavish ball, which was personally funded by the Lord Mayor Samuel Amess[1].

The foundation stone of the additional front portico was laid in 1887, and Sir Henry Weedon laid the foundation of the administrative annex building in 1900.

In 1925, a fire destroyed a large part of the town hall, including the main auditorium and pipe organ. It was rebuilt and enlarged, extending east over the site previously occupied by the Victoria Coffee Palace, an early temperance hotel frequented by Melbourne's power brokers. The rebuilt section lost some of Reed's original flourishes including the elaborate mansard roof. 
Melbourne Town Hall, 1910

The Town Hall was designed by the famous local architect Joseph Reed, in the Second Empire style. Reed's designs also included the State Library of Victoria, the Royal Exhibition Building, and Melbourne Trades Hall.

The building is topped by Prince Alfred's Tower, named after the Duke. The tower includes a 2.44 m diameter clock, which was started on August 31, 1874, after being presented to the council by the Mayor's son, Vallange Condell. It was built by Smith and Sons of London. The longest of its copper hands measures 1.19 m long, and weighs 8.85 kg.

The Main Auditorium includes a magnificent concert organ, now comprising 147 ranks and 9,568 pipes. The organ was originally built by Hill, Norman & Beard (of England) in 1929 and was recently rebuilt and enlarged by Schantz Organ Company of the United States of America .

入場のときに10賞品 もらえるはずの Door Prizeの紙をだしましたが 残念。わたしたちのテーブルは 何も当たりませんでした。来年のクリスマスの前にも メルボルン市の Sernior Activity Grantをいただきましたので ご招待があるでしょう。 機会があったら ぜひ参加してみて下さい。 

添付写真は さよこさんが 写してくださいました。ありがとうございます。



 
2) OMAC = Office of Multicultural Affairs and Citizenship  シニアグラント の 一環として Public Liability Insurance 2012年1月1日から 12月31日まで を いただきました。

ボランテイアのみなさんのカバーもされていますし 公共の建物の使用 野外でのイベントなど オーストラリア全体 の活動をカバーしています。 英語の保険用語が使われていますので ボランテイアのどのような活動が カバーされているのか 専門家のかたにうかがってから ご紹介しましょう。 活動の活発化に伴って 講師の方を募集します。


ボランティア講師募集

ANE(非営利)では、交わりと自分を高めるための小グループ勉強会、趣味手芸の会を企画中です。
シティーで、初心者に教えていただける方、ご連絡ください。

また、「こんな会があったら参加したい」提案もお願いします。

ANE会員も募集中です。           担当 利恵 0417-556-686
 

12月8日の クリスマスの 会に Korean Welfare Association of Victoria Inc.から 3人のお客様 Tri-lingualの Myungさん の参加がありました。 

12月23日 夕方 5時から  Williasmtown Btanical Garden で BBQ を なさるそうで ANE 関係者の お誘いを受けました。 日本の隣の国 韓国のことをご存知ですか?

クリスマス会で 韓国のみなさんに 歌ってもらったのが アリランです。  Myungさんは 少し困った顔をなさりながら この唄の説明をしてくれました。もしかしたら 若いかたたちはわからなかったのかしら? と思い ちょっとまとめてみました。

Wikipedia では 簡単な説明しか出ていません。 「アリランは 朝鮮民族の心の歌。 民謡 労働歌 喜びの唄 抵抗の唄。 人々は アリランのメロディーにたくして 愛を歌い 望郷の思いをうたい 老いの悲しみを歌う。

「北と南をつなぐ アリランとは何か?  宮塚利雄  小学館文庫 より

あとがき  (一部抜粋)

この民謡 アリランは 日本の植民地時代には民族の魂をよみがえらせて 消えなんとする民族の炎を燃やし続けてくれた歌であった。それは圧迫される民族の悲哀を慰めてくれた。けれども この歌が日本の支配下で 歌われるためには 歌詞に民族性が直接表現されてはならなかった。 

アリラン峠は 祖国と民族の受難の地を意味しているとみられる。日本の植民地原住民の受難の地である。 「私を捨てていく人は」 この中の「私」は祖国 民族を暗示しているといえる。 祖国と民族を捨てていく人は 十里もいかないうちに足にまめができるぞ と愛国心を高調した 内容である。 表現としては 恋人をさしているように喩えているが これは日本帝国主義の監視を避けるためだった。 

(抜粋終わり)

日本の隣の国 韓国について 歴史 文化 慣習 など いろいろ教えていただきたいことがあります。 
「アリラン」
瑞穂豊訳詞・朝鮮京畿道民謡


アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠(とうげ)を 越えてゆく
わたしを捨てて 去(い)く人は
十里(じゅうり)も行(ゆ)かずに 足が痛む

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えてゆく
空には星が 多過ぎる
わたしの暮らしにゃ 苦労が多い

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えてゆく
実りの秋が 近づいて
豊年万作 嬉しいね

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えてゆく
この世はすべて 泡沫(うたかた)よ
流れる水の様(よ)に 戻らない
Korean Welfare Association of Victoria Inc (KWAV) の みなさんから Christmas BBQの お誘いがありました。

12月23日  夕方の5時から

Williamstown Botanical Garden 前には Beachもあります。  (泳ぎたい方は 水着を持ってきてください。) 

Werribee Line (Newport Stationで 乗り換え の場合もあります。) Williasmtown Beach 駅 (3つ 似たような名前がありますので 間違えないように。)

予約 12月21日まで  電話 0422-174-995  (ANE から 出席なさる方は事務局までお知らせください。いっしょにまとめて 予約します。)


When: 23rd / Dec (Friday) 5pm start

Where: Williamstown Botanical Garden (about 10 minutes from Williamstown beach station)

RSVP: 21st/Dec call on 0422 174 995

3) 投稿依頼を      復興支援のチャリティカレンダー  加奈さん からいただきました。
初めまして。私、メルボルン在住のアトキンソン加奈と申します。
現在復興支援のチャリティカレンダーを販売しており、その宣伝をさせていただきたく
メールさせていただきました。

6月より製作を企画し10月中旬より、復興支援のためのチャリティカレンダーを販売しております。
カレンダーの概要ですが・・・
*壁掛けタイプ A4(使用時A3)
*13名のアーティストによるコラボレーション
 (写真家、書家、折り紙作家、絵本作家などなど…)
*書き込みスペース多!
*1部10ドル(送料別・手渡しも可)
*純利益がHands on TokyoというNPO団体、そして「被災地岩手の中学生を
 夏休みにメルボルンに招待しよう」プロジェクトに寄付されます。
*祝休日は日豪両方
*月・曜日は英語表記ですが、基本日英両表記。
*限定2000部(すでに1800部販売(被災地への寄付を含む)をしました。)

ご家族やご友人へのクリスマスプレゼント、そしてご自宅用にご購入検討いただけたら幸いです。
またcityではMTSCセンターで購入可能です。

ご購入希望の方はcharitycalendaratmelb@hotmail.co.jp
までご連絡下さい。その後振込先詳細などをお知らせいたします。

4)  2月のお知らせ すでにステージの余興 屋台の申し込み Booked Outだそうです。お楽しみに。
メルボルン日本商工会議所と日本人会主催  メルボルン夏祭り2012
日 時:2012年2月11日(土)16:00~20:00(予定)
場 所:ドックランズ・ウォーターフロントシティ
参加費:無料

今般メルボルン日本商工会議所と日本人会は「メルボルン夏祭り2012」を開催します。2010年に開催しました第1回目はのべ5,000人、2011年の第2回目はのべ10,000人の参加者があり、予想以上の反響で成功裏に終了することができました。会員の皆様のみならず、メルボルン在住の多くの皆様に日本の伝統と文化を発信できたのではないかと思います。この文化交流を今後もメルボルンに定着させてほしいという声に応えるべく、2012年は更に盛大に開催する予定です。会場は昨年同様ドックランズですので、どうぞご家族・お友達お誘い合わせの上、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。(夏祭りに関する詳しい情報はこちらへ)
2012年も、ラッフルの特等はシンガポール航空の日本往復航空券(ペア)です。
メルボルン 日本人会事務所 Tel:96422120

ー 完 -  
Association of New Elderly Inc
P.O.Box 489
Williamstown, Vic 3016
Australia
Tel:+61-3-9397-8421
Fax:+61-3-9397-8423

http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web



新老人の会のNewsを載せてくださっているメデイア

www.25today.com  www.dengonnet.net Community radio 3ZZZ 92.3FM
ANEコラム記事 バックナンバーも出ています。
http://www.gogomelbourne.com.au/columns/ane/



活動を応援してくださっている スポンサーの皆様 

http://mc2.vicnet.net.au/home/anei/web/sponsors.html

City of Melbourne Senior Christmas 2011.JPG


Tap dancers.JPG


Santa & Volunteers.jpg

 

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