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ANE E-News March 10-001

1)
新老人の会 日野原重明先生、メルボルン・シドニー訪問6月11日から。
18日日本で参加者の募集が始まりました。新老人の会の正式会員は75歳
+成田メルボルンとの直行便がなくなりシドニー経由。日本の各地から
九州-北海道の支部の皆様もご参加なさる時にはさらに長い移動時間がか
かります。
Melbourne市Federation Squareの後援もありますので、メルボルン
の日系CommunityだけではなくMulticultural CommunityでWelcomeをして
ほしいとのご希望にこたえるよう準備をしています。
お着きになられた時からいろいろなイベントをお世話する受け入れ態勢のボランテイア協力が必要で
す。よろしくお願いします。



6月12日 日野原先生講演会Melbourne Town Hall
       広告チケット会場での入場整理誘導その他

6月13日 LaTrobe大学WildSanctuary植樹準備BBQなどのお世話

6月14日 トルコとの友好伝統芸能交換会Federation SquareBMW Edge
      広告チケット会場での入場整理誘導トルコとのCommunityとの調整その他



お手伝いいただける皆様は事務局までお知らせ下さい。



2)
Organ Donation Research ANEは臓器移植のリサーチに協力をするという
ことでご質問をいただきました。これは臓器移植に「賛成する」ということでは
なく日系人Communityが臓器移植に関してどのように考えているか?の資料
提供です。質問表ができましたら、みなさまにご協力をお願いします。



このところ政府が行うことに???を持つ事が多いのですが、2月21日に載っ
ていたこの記事もその一つです。病院が臓器移植をする側本人が意識のない場合
はご家族に同意を求め、同意があれば政府がボーナスを出す(タイトルでは
$12,000記事ではUp to$11,400となっています。)というのも
???の一つです。臓器移植を受ける側が見つかるまで提供者を「生かしておく」費用なのでしょうか?



Sunday Herald Sun February 21,2010 Exclusive : $12,000 Hospital
Donation Bonus Attacked



Lawrie Nowell and Brigid O’Connell



Australia’s hospitals are being paid to harvest transplant organs from dead
patients. A controversial new “activity based funding’ program
administered by the federal Oran and Tissue Authority is telling hospitals
they can receive up to $ 11,400 for each patient who becomes a donor. The
funding is aimed at securing consent from grieving families and encouraging
hospitals to keep alive critically ill patients who would normally not be
revived .



翌日には投稿があり、Outrageousと投稿者が怒っているのに同意です。たとえば
交通事故で緊急病棟に運ばれた被害者の家族に臓器移植のConsentにサイン
させれば「病院が」ボーナスがもらえるというのはおかしいのではないでしょう
か?



Readers opinion



My husband, daughter and I are on the donor register and do not expect any
payment to be made to anyone for our organs. It would be outrageous. The
decision of those who choose not to be on the donor register should be
respected. They should not be pressured, especially as they face death.
Pressure also should not be put on the families.



LM



臓器移植には2面性があり、不治の病で臓器を必要としている本人や家族側と
大切な人を亡くしかけている家族臓器を提供しようとする家族側-Consentは
緊急時になる前に個々の判断で与えられるべきでしょう。そのためによく考え
てみる必要がありますのでリサーチの必要があるのでしょう。上記の政府の動
きがどうなるかよく見守っていてください。



3))
Sunday Herald Sun January 17, 2010 オーストラリアでの臓器移植の実情

臓器提供者の登録が増えているにもかかわらず、百人以上の人が臓器移植を待って
います。1770人その内1310人が腎臓を必要としています。
昨年は247名の臓器提供者が799人のオーストラリア人に心臓肺肝臓腎臓副腎を提供しました。
臓器提供機関の会長・グラアムラス教授は何人の人が臓器を待っている途中でなくなるかをつかむことは難しいといいました。
予測では20%ぐらいの人が亡くなってしまうようです。



昨年Victoria州ではNSWの215名より少なく、204名の臓器移植が行われました。
オーストラリアは世界でも成功率が高い国の一つですが、臓器提供者の数は少ないです。
ボブ・ジョーンズ医師はオーストラリアの病院で初めて小腸の臓器移植を試みます。



リサーチの途中でこのような情報を見つけたときにみなさまにお知らせしましょう。



4)
おむつフィッター研修もう一つやりたいリサーチの一つです。
今、オーストラリアの高齢化施設や病院でどのような対策がされているのでしょう?
京都のむつき庵にお邪魔したときたくさんの「外からわからない」
IncontinentPadsや幼児のおむつのようにカラフルで「はくのが楽しそうな」Incontinent Padsがあります。



オーストラリアで高齢化ケアをするのが夢のHさんにむつき庵での研修を受けてもらいます。
どうせ避けることのできない「大人のおむつ」ならより快適に使用させる使用する勉強が必要でしょう。
排泄排尿日誌の付けかたもならって、必要のないときには使わない運動をしたいですね。



認知症が出たり、言語障害が出たりで本人の意志に関係なく「病院の便宜さのため」
強制的に使用されてはいけないのでしょう。「そそうをするのがイヤだから」
水分を取らなくなり脱水症状をおこしたり、我慢のし過ぎで尿毒症を起こしたりする場合もあります。
ひとごとではない。次はわが身と覚悟してみてください。



ユニチャームが新聞の一面広告にさわやかパッド尿もれパッドの広告を出していました。
パンテーライナーや生理用ナプキンでは吸収量が少ない、失禁パッドははずかしい。
その中間の尿もれパッドだそうです。高齢者がどんどん増えていくのでこのような対応製品もどんどん出てくるでしょう。
みんな一緒に100歳平均年齢に近づけますように。



5)
The Japan Times February 1,2010 の記事より。看護師さん介護士さん
もしこちらで仕事がなければ日本で病院勤務の通訳になる手もありそうです。
英語をしっかり身につけていれば世界中どこでも可能性はありそうです。



NeedgrowsforqualifiedInterpreters at Hospitals.

As the number of foreigners living in or visiting Japan increases, the
number of foreigners visiting medical facilities is also on the rise.
Although this means a higher demand for interpretation services, Japan does
not have an established medical interpretation system.



Currently, it is commonly provided by volunteer interpreters or by a
patient’s friends or family, who may not necessary have adequate medical
knowledge or language skills.



日本でもこのような受け入れ態勢ができているのでオーストラリアでも日本語
のできる看護師介護士の雇用も必要だと交渉を続けます。日本人は英語が喋れる
と思われているのですが必ずしもそうでないことを実証しなければなりませんね。





6)
3月10日エキストラバージンオリーブオイルの美容健康効果
とオリーブの試食の仕方をお知らせします。



販売ではありませんので安心して(?)ください。普段使っているオリーブオイル
との比較やオーストラリアのオリーブオイルの歴史など一般知識をお話ししま
す。



オリーブ協会では専門のオリーブオイルのソマリエコースもありますので留学
生のかた、WHのかた、何か資格を身につけたいとお考えの皆さんには資格コース
の予備編となるでしょう。年に数回資格トレーニングがあるそうですがグループ
としてまとまれば2日コースなども用意してくれるそうです。



この日はMelbourneCityからCommunityMealsの説明をしてくださるAnne
さんが参加。市内で定期的にあつまるCommunityGroupのMealSubsidiesにつ
いてお話をうかがいます。



場所:匠 Japanese Restaurant 32Bourke StreetMelbourne

日時:3月10日水曜日12時正午から2時まで

会場費はいただきませんが匠レストランのお昼を召し上がってください。$10-15





6)
英語落語のお知らせ
桂あさ吉師匠
無料ですが予約が必要です。
お問い合わせ9639-3277

日本語のいいまわしや言葉のあやが英語で出るのでしょうか?
Comedy Festivalの一貫です。



(free) Rakugo comedy performances from Osaka by Asakichi Katsura

On 25 & 26/3/10 from 5-30pm- 6-30pm

At Lower town hall, Melbourne town hall Swanston & Collins streets

**To requested tickets please email-

katsuratickets@comedyfestival.com.au

お問い合わせ9639-3277



From the website www.melbourne.au-emb.japan.go.jp/jicc/whatson.html

Click on website link for media release & further information





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