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本物のシャンパンはここだけ?

ヤラバレーでワイン三昧③

2010年2月22日掲載

 ドメイン・シャンドンは、ヤラバレーにあるオーストラリアでは最も有名なシャンペンのメーカー。
フランス以外ではシャンペンは使えないのでスパークリング・ワイン。
ドメイン・シャンドンの親会社は、フランスの巨大企業モエ・シャンドン(Moet & Chandon)。
1700年代(ルイ15世)に初代のClaude Moetがフランスのシャンパーニュ(Champagne)地方でスパークリングワインの製造を開始したことから始まる。
1700年代の後半になるとフランス全土、ヨーロッパ全土、アメリカへ輸出されるようになり、ナポレオン・ボナパルトなど貴族上流階級に広まった。ビンテージ(Vintage)シャンペンの製造方法は、1800年代に確立。

 正面の池がグリーン・ポイント

モエ・シャンドンの最も有名なブランドのひとつがドン・ペリニヨン(Dom Perignon)。Dom Pierre Perignonは、シャンパーニュ地方のベネディクト派の修道士。
1710年頃に彼がスパークリングワイン即ちシャンパンの製造方法を確立。モエ・シャンドンは、この修道士の名前をブランド名にしたもの。
スパークリングワインは、1600年代の後半には、イギリスで作られたのが最初。

 モエ・シャンドンは、1971年にコニャックのメーカーヘネシー(Hennessy)を、更に1987年には、女性用カバンのメーカーであるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)を傘下に収めた。
現在のLVMH Moet Hennessy Louis Vuittonグループ。現在、英国王室ご用達(Royal Warant)の栄誉を誇っている。
1973年にモエ・シャンドンは、海外進出のための小会社ドメイン・シャンドンを設立。
米国カリフォルニア州ナパバレー(Napa Valley)にスパークリングワインの製造を開始。
 

 モエ・シャンドンは、1986年にこの場所にあったワイナリーGreen Pointを買収してDomaine Chandonを設立。
Green Pointは、ヤラバレーワインの発祥の1850年代からワインを製造している名門ワイナリー。
夏に他の場所の木々が枯れて変色するに、この場所だけは緑が残っている為に、その名前がつけられた。
現在、スパークリングワインをDomaine Chandonブランドで、スティルワイン(Still)は、Green Pointブランド。
 

 ドメインシャンドンのシャンパン。実際はスパークリングワインだが、本家本元だけにシャンパンと云っても許されるだろう。

 

 

撮影データ
Canon EOS 5D 絞り優先AE 評価測光 絞りF2.8 1/800秒 ISO感度 4000 AWB 画質圧縮率 JPEG
レンズ EF24-70mm f/2.8L USM
 

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