伝説の超コア・イベント、再来!
KIRIN "Big in Japan" 明日19日は大行列必至
日本語 English
2011年11月18日掲載
超・超コアでクレイジーな「あの」イベントが、今年もメルボルンに再来!
今年はパブリック・イベントあり!
今年のパフォーマーの一人、ダンサーのYuko Kaseki
『KIRIN "Big in Japan"』は豪のクールなファッション・レーベルKsubiがキュレート、日本のアンダーグラウンド発のアーティストたちによる脳天釘付けイベント。
パフォーマンス、インスタレーション、コンテンポラリー・ダンス、ライブ・ミュージックなどなど多彩なジャンルに及ぶアーティストなどなど、目の飛び出るようなステージ目白押しだ。
昨年メルボルンで招待客オンリーのイベントとして開催、およそ800人の観客を大興奮の渦に巻き込んだ、今年はなんと一般客にも公開!
おまけに驚くな、なんとこれ無料イベントなのだ。
明日19日土曜日、リトル・ロンズデールのベニュー前には大行列ができること必至。
並んででも絶対に行く価値ありの頭ふっとび体験!
今年のアーティスト、ラインナップは以下の通り。
【山川冬樹】Fuyuki Yamakawa
ホーメイ歌手、あるいは『全身美術家/全身音楽家』。
1973年、ロンドン生まれ。横浜市在住。
裸電球、ヨガ的呼吸、医療機器、楽器を改造したインストゥルメント、自身の心拍音を使用。
呼吸、心臓の鼓動の速度や強さを意図的に制御し、クライマックスには停止もさせることにより、停止した時間の感覚を創りだす。
http://fuyuki.org/
【可世木祐子】Yuko Kaseki
フリーランスのダンサー・振付師。日本の『舞踏』と西洋のコンテンポラリーダンスの技術を融合、簡潔かつ精緻な動きによる舞台を特徴とする。そのパフォーマンスは悲喜劇の様を呈し、千変万化する物語を紡いで「死に物狂いの存在」をイメージするものでもある。
www.cokaseki.com/
【巨人ゆえにデカイ】Kyozin Yueni Dekai
大阪ベースのドラマー&ギタリストのデュオ。ギタリストは椅子に座ったままプレーする。彼らの音楽はしばしば「コンテンポラリーな形状」と表現される。
onnacodomo (オンナコドモ)
ミュージシャンのDJ Codomo、アニメーション作家のせきやすこ、イラストレーターの野口路加の3人によるビジュアル・ユニット。ビデオカメラの下で、水、キッチン用品、文房具、おもちゃ、印刷物など、日常にある様々なものを用い、リアルタイムに色鮮やかな映像をつくり出すライブパフォーマンスを展開。Buffalo Daughter、レイ ハラカミ、Mani Neumeier、Au Revoir Simone等、多数のアーティストと共演し、スペースシャワーTV「DAX」のオープニングなども担当している。(ウェブサイト参照)
OVe‐NaXx (オベナックス)
大阪発のエレクトロニック/マッシュ・アップ・サウンド・プロデューサー。進化し続けるそのサウンドは、ブレイクコアからエレクトロニック・サウンド、ラッガ、ヒップホップ・ビーツ、シンセメロディへと拡大。自らはその音楽をベーシックなラッガ・リディムをミックスした「ジャパノイズ」と形容する。
KIRIN "Big in Japan" 2011
www.biginjapan.com.au/
開催日時:11月19日(土) 6PM~
場所:1000 £ BEND
住所:361 Little Lonsdale Street, Melbourne VIC 3000
料金:無料
コメント