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スポーツ

メルボルンのテニス王子にスマッシュ・インタビュー

笑顔もレッスンもフォーティラブ!

2012年4月17日掲載

 

「テニスは気付いたら一生付き合っていくスポーツになっていた」

 

Raitoプロフィール

9歳より本格的にテニスを始め、10歳から各種大会に出場。
中学卒業後にテニス留学のため単身渡豪。
Essendon Keilor Collegeに入学し、同校のテニスプログラムとしてMelbourne International
Tennis Schoolにてレッスン・試合を経験。

主な試合成績(日本):
神奈川県ベスト4(Singles & Doubles)
関東ランキング最高77位(Singles)、32位(Doubles)

主な試合成績(オーストラリア):
学校対抗の団体戦にてSinglesの3番手として出場、State Finalまで勝ち上がる。

 

 

―テニスを始めたきっかけは何だったんですか?
8歳のとき、テレビで全仏オープンのアンドレ・アガシの試合を見て、自分もやってみようと思って始めました。母もテニスをしていたのですが、同じスクールに通い始めました。最初はあまり続かず、2年くらいあいて小学校3・4年生くらいのときにまた始めて、その時からのめりこみました。

 

―高校生活はどのような感じでしたか?
1・2年生のときは午前中に授業、午後はテニスのトレーニングをしていました。3年生は進学をメインで考えていたので、テニスは週3日でそれ以外は授業を入れていました。テニス留学とは言っても、プロを目指していたというよりは、英語だけだとストレスになって続かないと思いましたし、勉強しながらテニスができるなら楽しそうだと思ったので。

 

―今はどのようなテニスライフを送っているんですか?
個人レッスンを7人に教えているのと、Sunshineにある聴覚障害の子供達の学校でテニスを教えています。それに自分の練習を週2日か3日しています。7月に大学のユニゲームがあり、それに出ようかと思っているので、またトレーニング始めようと思っているところです。

 

―テニスを教えようと思ったきっかけは何だったんですか?
全豪オープンで、選手のコーチとも会う機会があったことですね。中でも車椅子プレイヤーの国枝慎吾さんと、彼のコーチの丸山弘道さんとの出会いは大きかったです。テニスで生活する、ご飯を食べている人達に会ってお話を聞けたというのが自分の今後にかなり影響しましたね。まだ漠然とでしたけど、テニスで生活を成せたら幸せなのかな?と思い始めたきっかけになりました。

 
(左:国枝慎吾さんとのツーショット 右:お守りにしているという国枝さんのサイン入りリストバンド)

 

―どのようにして教え始めたのですか?
まず苦労したのは人集めですね。資格も何もないからどうしようかと思っていたときに、Melbourne Parkで高校の友達とやっていた練習をずっと見ていたイタリア人の家族がいて、練習後に声をかけられて教え始めました。その家族は3ヶ月くらいでイタリアに帰ってしまったので、その後はウェブサイトにクラシファイドを出しました。あとは、一緒に練習している方からの紹介もありました。いざ始めてみたら、とんとん拍子でつながりができましたね。

 

 

―テニスの良いところは何ですか?
いくつになってもできるところだと思います。サッカーと違ってボールだけでなくラケットや場所は必要ですが、それさえあれば年齢も性別も関係ないですし。

 

―テニスを通じて学んだことは何ですか?
人とのつながりが大きいですね。小学校・中学校の時のスクールのコーチとは今でも連絡を取っていますし、帰国したらスクールに顔を出しています。高校の頃の仲間とも会って練習したり。あとは、全豪オープンで知り合った選手やコーチと連絡を取って、特にコーチらには今後のキャリアのことも相談に乗っていただいたりしています。

 

―尊敬するテニスプレーヤーは?
最初のきっかけにもなったアンドレ・アガシは今でも尊敬していますね。現役のプレーを生で見る夢は叶わなかったのですが。たまたまTVでテニスが放送されていたのを見ていた時に、なぜかは分からないのですが、気付いたら目で追っていました。1999年の全仏オープン、8歳の時ですね。その時の対戦相手は覚えていないですが(笑)優勝したときに泣きじゃくっていたのが印象的で。ちょうどキャリアグランドスラムを達成したので当たり前なのですけど。あと少し前の話に出てきた車椅子テニスプレイヤーの国枝慎吾さんの存在は自分の中でも大きいですね。見たいって観客に思わせるプレーをしてくれるので。

 

―何か他のスポーツはしていましたか?
メルボルンに来た当初、少し野球をしていました。あと小さい頃に、少林寺拳法と水泳もしていました。

 

―運動神経良いんですね。
いや、全部中途半端です(笑)。結構飽きっぽい性格で。テニスだけはなぜか続いていますね。気付いたら一生付き合うスポーツになっていました。

 

―将来の夢は何ですか?
何らかの形でテニスにかかわっていきたいです。でもやっぱり一番やりたいのはコーチですね。特にジュニアを教えられたら良いですね。

 

―これからテニスを始めようと思っている人に一言お願いします。
テニスを楽しんで下さい。ゲームができるようになるとより一層楽しめますよ!

 

 

 

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