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夢- 実現プロデューサー 山崎拓巳さんインタビュー

一回の人生、色々なことがしてみたい

2015年11月8日掲載

10月31日、夢—実現プロデューサー 山崎拓巳さんの「やる気のスイッチ! 実践セミナー」が、メルボルンのHorse Bazaar で行われました。
6月行われた第一回セミナーが好評につきアンコール、贅沢に3時間半に延長したセミナーとなりました。

 

 

セミナーは、参加型。 「凄いことはアッサリ起きる」という山崎さんが「やる気のスイッチを押す」やり方を講義する。 その後、参加者二人で、できれば知らなかった人と組んで、その方法を実践していきます。

 

 

セミナー後半は、質疑応答。 さまざまな経験、数多くの引き出しを持つ山崎さんの答えに、参加者も納得。  悩みが見事に解消していきました。

 

 

40名の聴衆には6月のリピートも多く、山崎拓巳さんのオーラに触れておきたい、という気持ちが見えてきます。

  

 

 

このセミナーの講師、夢-実現プロデューサーの山崎拓巳さんにインタビューを行いました。

 

ー まず近年の山崎さんの主な活動を教えてください。  

今、名乗れるのは18種ほどになります。

今年初めたのは、ラーメン屋。ニューヨークで着工しました。 来年の2月にオープンします。その名も「タクメン」。

それと映画俳優。初めて映画に出演します。 

 

ー ちなみに作品名は? 

それはまだ、言っちゃいけないんです。 ご容赦ください。

 

ー そんなこともされているんですね。

まあ、映画俳優ということであれば、2作目があるかどうかはわかりませんが。

 

ー そのバイタリティの源泉は ?

せっかくの一回だけの人生だから、いろんな事をしてみたいという気持ちが真ん中にあるんです。

自己啓発の本だけではなくて、どうせだから、小説も書いてみたり。

それを持ち歩いては機会を見つけて、宣伝しています。

 

ー 山崎さんは思ったらすぐに行動に移される。 そこに多くの人が魅了されているように感じます。

何かを初める時にですね。

  ・やり遂げようとは思わない。
  ・時間ができるのを待たない。
  ・条件が整うのを待たない。
  ・やめるのを怖がらない。
  ・見切り発車。

で、やめられない事が残ったんです。

いっぱいやめてきているんですよ。 たまたまやめらない事だけが残ってるんです。

もしかしたら、来年俳優はやめました、ということになるかも知れません。 オファーが続くか分らないんで。

 

ー 本を執筆したキッカケというのは何だったんですか?

作家にあこがれて、作家のようにふるまっていたんです。

ホテルに部屋を取ってカンズメになって、書いていたんです。  オファーも無いのに。

 

ー その本は出版されたんですね。

僕の知っている法則からすると、何かキッカケが出きるはずなんです。

事実、出版社を経営している人と知り会いになりました。

「僕も書きたいです。」「そう言う人は多いですよ。 書いてないでしょう?」「いえ、書いてあるんです。」「じゃあ、送ってみて。」 という感じで決まりました。

歌手になったら歌おう、ではなくて、歌っているうちに歌手になる、と思っているんです。

そうするとアンテナが立つんです。で、向こうからやってくる。

 

ー 夢に対して準備をしてきたからこそ、かなってきたんですね。

前回のメルボルン第一回のセミナーのことです。

東京でも「やる気のスイッチ セミナー」を受けたという受講生がいました。  その東京でのセミナーがきっかけで、今、メルボルンに居るんですよと言われました。

「山崎さんに『方法すら分からない、ぶっとんだ夢を追いかけろ』と言われた結果だ」と。

 

ー その人の夢とは、どんなものだったんですか ?

メルボルンで歯科医になる、というのが夢だったそうです。

で先々週、歯科医の資格が取れたそうです。

「夢って本当に叶うんですね!!」って、思わず言っちゃいました。

 

ー 山崎さんの次の夢は何ですか?

世界中でセミナーを開催するのが今の夢ですね。

 

ー セミナーを始めたキッカケを教えてください。

「やる気のスイッチ!」が出版された時に、その内容を基にしたセミナーをやってくれ、というオファーを受けたんです。 

そこで自分がそれまでに受けたセミナーをオムニバスにして、まあ、僕の受けたセミナー良かったところ、詰め合わせといったものを創ったんです。

めっちゃ、受けましたよ。

 

ー 大学時代に起業されたんですよね。

そうです。 大学時代に起業して、まあ、稼げるようになっていました。

 

ー そこで大学を続けていく意義がないと思って、やめられたんですか?

というよりも、あまりにも多くの大人の人がついて来てくれていたんです。

僕だけ学生で、逃げ場があるのはズルくないか? と思ったんです。

 

ー 子供の時は、どんな職業につくと思っていましたか ?

実家を継ぐと思っていました。 伊勢志摩で真珠の養殖業が家業だったんです。

まあ、子供の頃は丁度バブルの時代で、すごく儲かっていたんですよ。

でも、決められたレールに乗りたくなくて、結果出して。

継いでいたら大変でした。バブルが崩壊して。

 

ー 色々なビジネスをやる上で、やはりお金というものがついて回るんですけど、山崎さんはお金をどのように考えていますか? 

何かをやらせて頂いた事から、何かやって頂いた事を差し引きして、こちらがやった事が大きければ、お金を頂く。 やって頂いた事が大きければ、お金をお支払いする。 ということだと思っています。

1万円で美味しい料理を食べて感動しても、でも1万円だからどうかな〜。とか考えますよね。 この美味しさなら1万円は納得できる、または安いと感じたら、リピート客になったり、友達に紹介したりしますよね。

だから、「どうしたら儲かるか」ではなくて、「どうしたら人に喜んでもらえるか」を考える。

人に喜んでもらう、ボランティア精神にこそ、ビジネスがあるんじゃないでしょうか?

 

ー 子供の時から、文章や絵を書くことが好きで上手だったんですか?

全く苦手でした。  PCが出てきてからですね。

麒麟だって漢字で書ける、林檎だって一瞬で漢字になる。

天才のように漢字が判って、人に見せても恥しくない文が書ける。 

もし、ワープロが無ければ、僕は文を書いていないでしょうね。

 

ー それだけ色々なことができて、苦手なものってあるんですか ? 

車の運転が苦手です。 仮免の試験は7回になりました。 今は運転手つきの車で、自分では運転しないです。

後、書類、特に法律関係ですとか、取扱い説明書が苦手です。何が書いてあるか理解できない。

イヤな事を克服するほど、人生長くはない、と思ってますから。

人に任せています。

 

ー 山崎さんのストレス解消法は?

う〜ん、仕事かな ?  カラオケで大きな声を出すのもいいですね。

 

ー GO豪メルボルン読者の方々にメッセージをお願いいたします!

現実を見てほしい。 周りがどのように変化していっているのか見てほしい。  

オーストラリアに来ている皆さんは、オーストラリアに来て何をやろうとしていますか? 

オーストラリアで何かをやる、また日本人としてオーストラリアと日本の間に立って何かをやる、ということは考えているかも知れません。  ですが、オーストラリアとイギリスの間に立って何かをやる、ということはイメージできますか ?    日本にこだわらず、世界の視点から見たら見えてくるコンテンツを見つけてください。

 

ー GO豪メルボルンは、日本からも沢山の人に読んでいただいています。日本の読者の方々にもメッセージを!

日本は、生産の拠点としては弱くなったと思います。
今後の日本が売り出していけるコンテンツは、旅行業かなと思っています。
日本に残るんなら、世界からやってくる人を喜ばせることができることは何か、を探して欲しい。

僕はパリに住んで、日本が良くわかったと思います。

「体は食べ物を食べて生きているけど、魂は思い出を食べて生きています。」

世界からやってくる人の思い出になるような日本、コンテンツを探して欲しいですね。

 

ー 世界の人が感動する体験を提供する、ということですね。

そのとおりです。 世界の人たちの目になってです。

 

ー 世界の人たちの目からいうと、日本人は凄いらしいですよ。 こちらのイタリア人の顔役が「一番おいしいイタリア料理が食べられるのは東京」と言っていました。

ああ、僕の知り合いの中国人が「中華料理は日本が一番おいしい」と言っていました。 知り合いのフランス人が 「クロワッサンは日本が一番おいしい」と言っていました。

日本人のちょっとした工夫が、丁度あんばいがいいんですよね。

パリのレストランでも、日本人が入ると「何か新し」くてクオリティが違うんですよ。 日本人シェフが増えています。

 

ー こちらのカフェでも日本人バリスタの評価が高いですよ。仕事は速い、丁寧。 お客さんの顔を覚える。 勘定を間違わない。 複数の仕事を同時にこなす。 凄く重宝されています。

わかった。 日本のスーパーコンテンツは日本人だった。

日本は、生産国としては弱くなったと思います。 でも、日本人の工夫・キメ細やかさは、長い間に培われれたもので、他の国の人にはすぐには真似はできません。

こちらに来ている日本人、学生やワーホリの人達は、自分に流れている「すごさ」を自覚してください。 周りに見せつけてください。

日本が世界に誇れるスーパーコンテンツは、私たち、君たち自身なんだから。

 

インタビュー:長谷川潤
文・写真:矢部勝義

コメント

以前のコメント

たけし   (2016-06-02)
理にかなっていることを言っているようですが この方がアムウェイのトップである以上は こういう場に載せるべきではないと思います。 アムウェイは悪です。たくさんの人々にお金を貢がせて、廃人にさせています。
あっくん   (2016-01-25)
毎年メルボルンにいらっしゃるようですね。 とても学ぶことが沢山あるように思います。 けど、「日本にこだわらず、世界の視点から見たら見えてくるコンテンツ」であれば、英語でも講演をしていただきたいです。出席者にダイバーシティがなく、ほとんどが日本人で内向きに感じてしまいます。疑問に思うのは僕だけかな〜。
しおり   (2015-12-10)
この人ってたしかアムウェイの相当トップの方ですよね。。。あまり好きじゃない
信定 努   (2015-11-10)
「日本のスーパーコンテンツは、日本人。」日本人の工夫・きめ細やかさ。日本人で、あることを誇りに思いました。
山梨由紀子   (2015-11-10)
一言。 心にグサッ、きました! グローバルな視点から見えてくるコンテンツ、探します。

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