次なる舞台はTraralgon Challenger!
メルボルンに続いて、日本人選手が3名参戦!
大会前の週末が30度近く気温が上がった快晴だったため好天が期待されたMelbourne Challengerだが、生憎の雨となりスケジュールが大幅に変更されてしまい、ダブルスも棄権するペアがいるなど物足りなくなってしまった。シングルスのメインドローに残った日本人は伊藤竜馬選手のみとなってしまって少し寂しいが、明日から行われるTraralgon Challenger(以下、トララルゴン)には、竹内研人・佐藤文平選手が予選から、伊藤竜馬選手が本戦から出場する。伊藤選手の紹介はMelbourne Challengerの記事を、竹内研人選手は筆者のコラムをそれぞれ参考にして頂きここでは割愛するが、今回は佐藤選手を紹介しよう。
佐藤文平
生年月日:1985年12月16日
利き手:右利き(バックハンド両手)
プロ転向:2008年
所属:Life NP
公式ブログ:http://www.tennis-navi.jp/blog/bumpei_sato/
早稲田大学在学中にインカレを制覇しプロ転向。ストローク・ネットプレーをこなすオールラウンダー。先日インタビューを行った綿貫裕介選手と同じLife NPに所属し、来年1月のATLに参戦するメンバーとして再びメルボルンにやってくる。
メルボルンから電車で2時間半かかる上に、日本人選手は再来週から始まる全日本選手権に出場するため、トララルゴンの参加選手は少ない。ただ全体的に欠場者が多いため竹内・佐藤選手にとってもメルボルンに比べ試合数も少なくなるため予選突破のチャンスが広がり、上位進出が期待される。ドロー・スケジュール等はこちらのサイトで発表されるので、目を通して会場に足を運ぼう。
写真・文:Raito Hino
コメント- marico (2013-10-25)
- 是非頑張って勝ち上がって欲しいですね!!!
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