Logo for tennis

FedererがDjokovicのキャリアマスターズを阻止

うにょ~ん。

 

告知ですが、次回の情熱大陸は車椅子テニスの上地結衣選手が特集されます。お見逃しなく。

 

シドニーは最高気温が20度近くになり、ダウンを着る必要はなくなりようやく暖かくなってきたな〜と安心していたのですが、土曜日に到着したタスマニアは朝晩の最低気温はマイナスの時もあり、最高気温も12度ほど。むしろシドニーの冬より寒くて悲鳴をあげています。

 

到着して早速仕事開始の予定が、寒さの影響でまだ仕事が少ないためもう1週間待ってくれとのこと。職場もテニスクラブのボスの身内の紹介により、全ての事情も話しているのでとにかく88日間の労働をすぐ終わるようにしてくれるようで、明日から仕事をすることになりました。いきなり躓いてどうなるか不安でしか無いですし、何もすることもなく毎日3−4時間ローンセストンの街を散歩していますが、色々マイナス思考な人間としては負の方向にしか思考が向かないので、なんとか明日から働けるとのことでとりあえず一安心といったところでしょうか。

 

さてさて、シンシナティで行われていたマスターズですが、この大会を優勝すると前人未到、マスターズ全てを勝利することになるDjokovicでしたが、決勝でFedererに野望を崩されました。2011年のシーズン当初からの連勝記録を止められたのもFedererでしたから、ここぞという記録がかかった時に立ちはだかりますね。というか、この歳になってもまだまだ立ち塞がるFedererの強さが恐ろしいですが。

 

2003年にWimbledonで初優勝してからもう12年も経つんですね。そういえば、2011年に初めてGS無冠で終わった頃から、引退説が常に付きまとうようになりましたが、2012年にWimbledon制覇、2013年には世界ランキングで6位に終わり、この時は最終戦出場なるかが直前のパリ・マスターズまで決まらずヒヤヒヤしました。しかし2014年は2位で終了し、今回のシンシナティ制覇により再びランキングも2位となりました。US OPENが来週から始まりますが、第2シードで登場です。

これだけ長年ツアーに君臨していると試合数も多いですが、Federerに10勝以上しているのって、Djokovic、Nadal、Murrayの3人だけなんですね。そのうち勝ち越しているのはNadalのみ。強さは皆さん重々承知でしょうけど、改めて数値で見ると恐ろしい成績ですね。

 

US OPENはいよいよ来週から始まります。予選参加の日本勢は男子が7人、女子は12人が出場します。やはりこれだけ人数が多いと、予選のラウンドでの潰し合いが出てきてしまいますね。ダニエル太郎、日比万葉、江口美沙の3人がまず1回戦を突破しました。伊藤竜馬は残念ながら敗退。

本戦には錦織、奈良くるみ、土居美咲の3選手が出場します。錦織は日本人最高位となる第4シード。昨年のドローを参考に考えると、自分より高いシード選手と当たるのは準決勝の第2シードの選手、今年はFedererです。準々決勝は第6シードの選手で、Berdychです。相性だけを考えれば悪く無いですが、何が起こるかわからないのがテニスの世界、マッチポイントを取ってももう1つ取らないと勝てないですからね。時間切れもないので結果が見えることもありません。

 

トーナメント表は現地時間27日に発表されます。日本とオーストラリアでは金曜日の朝方になりそうですね。

 

タスマニアで現在シェアハウスに泊まっていますが、Wi-Fiがなぜか動かないそうです。。。FoxTelはもちろん入っていないので、テニスが見られない!!というか仕事が朝6時からなので、1番のゴールデンタイムなんですよね。今年はUS OPEN見られなさそうだな。。。

 

 

寒さに加え、テニスが見られない、というかテニスも出来ないので気が狂いそうですが、なんとか心折られないよう3ヶ月耐えようと思います。

 

それでは今週はこの辺で。

 

ほいだらの。

 

 

 

コメント

関連記事

最新記事

カレンダー

<  2024-04  >
  01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

プロフィール

テニス王子のJust Right!では、選手紹介・ルール・歴史までテニスにまつわることを幅広く紹介していきます。これを読んだあなたも、Australian Openが開催されるMelbourne Parkでテニスを始めませんか?

記事一覧

マイカテゴリー