フィリップ島で、パワー爆発
モトGP 世界選手権第16戦!青山ライダーも活躍
バイクレース世界選手権シリーズ第16戦、2010 オーストラリアン・モーターサイクル・グランプリ(Australian Motorcycle Grand Prix)がフィリップ・アイランド・サーキット(Phillip Island circuit)で行われた。
優勝を飾ったのはオーストラリア選手のケーシー・ストーナー(ドゥカティ・マルボロ)27番。
加速で前輪が浮き上がっている。今期3勝目。
2位に入ったスペインのホルヘ・ロレンソ(フィアット・ヤマハ)
ロレンソは、第15戦マレーシアGPにおいてすでにMotoGPクラス年間チャンピオンを獲得していた。
3位にはイタリアのバレンティーノ・ロッシ(フィアット・ヤマハ)
モトGP年間チャンピオンを過去7回も取得している史上最強のライダー。
この日の世界選手権は、3つのクラスに分かれて開催された。
MotoGPは4ストローク800cc、
Moto2クラスはホンダが独占供給する4ストローク600cc、
125ccクラスは単気筒の125ccエンジン。
GP会場の向こう側は、世界の海の難所のひとつバス海峡。強烈な海風がサーキットに吹き付ける。
この日も強い南風が吹いていた。
13位に終わった日本の青山博一(インターウェッテン・ホンダ)。2010年よりMotoGPクラスへ参戦。
転倒による怪我で一時休戦していたが、第11戦より復帰。
2011年の活躍を期待したい。
レーススタート直後第一週目。
撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡマニュアル露出 部分測光 絞りF5.0 1/1600秒 ISO感度 200 露出補正 AWB JPG レンズ EF 400mm f/2.8L USM
撮影:板屋雅博 itaya@iprimus.com.au
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