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日本を救う救世主は、老人だ!!

高齢化日本の進むべき道とは?日野原先生 新老人の会

2010年6月13日掲載

新老人の会の日野原重明先生が、メルボルンを訪問され、メルボルン・タウンホールで講演会を行われた。
300名以上の参加者でタウンホールは満員となった。
メルボルンの郊外で植林、日本ートルコ友好年記念行事などに参加されている。

日野原重明先生
聖路加病院理事長
新老人の会の創設者
1911年(明治44年10月4日)山口県山口市生まれ神戸育ち。
京都大学医学部卒業。 
卒業後聖路加病院内科医、院長歴任。
文化勲章受章。
1999年に新老人の会を設立。
今年10月4日に99歳となる。

最新のデータを基に、パワーポイントでの資料を駆使して、日本や世界の高齢化の現状が如何に厳しいものであるか。
日本に於いて老人たちがどのようにして社会をリードしていくべきか。
老人たちの役割とその実践方法を、日野原先生ならではのユーモアを交えて、観衆を笑わせながら、話を進められた。
約2時間の講演を全て立ったまま行われた。
98歳の高齢ながら、話によどみは無く、判りやすい講演で、満員の観衆からは惜しみない拍手がおくられた。



新老人の会
老人が自ら進んで社会の中心となって活躍すべきと説く。
世界の先進国の中で、日本は、急速に高齢化が進んでいる。
老人が活力を持って社会を引っ張っていくことは、社会の活性化の為に欠かせない。
その先導者として新老人の会を設立。

新老人の会の3つのスローガン。
一、 愛すること To Love      
愛することと恕(ゆる)すこと
二、 創 (はじめ) ること To Commence 
新しい趣味、勉学、経験をはじめる。
三、 耐えること To Endure     
 




メルボルンは2回目の公演
新老人運動は5つの活動目標。
1.自立:自立とよき生活習慣やわが国のよき文化の継承
“Simple Living and High Thinking”
2.世界平和:戦争体験を生かし、世界平和の実現
3.自分を研究に:自分の健康情報を研究に活用(リサーチ・ボランティアの志願)
4.会員の交流:会員がお互いの間に新しい友を求め、会員の全国的な交流を図る。
5.自然に感謝:自然への感謝とよき生き方の普及

新老人の会は、75歳以上を正会員とするが誰でも賛助会員などになれる。
シニア会 員(75歳以上)
ジュニア会員(74歳まで)
サポート会員(60歳未満)

新老人の会
財団法人ライフ・プランニング・センター
公式Web

新老人の会 オーストラリア支部(在メルボルン)

撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡマニュアル露出 スポット測光 絞りF2.8 1/60秒 ISO感度 6400 露出補正 AWB 画質圧縮率 sRAW2 レンズ EF 24-70 mm f/2.8L 発光
 撮影 板屋雅博

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